５年生は沖縄の伝統芸能エイサーにチャレンジしました。踊りやかけ声、太鼓の音がとてもよく揃っていました。また、手をしっかり伸ばしたり、ステップをして太鼓をたたいたり、とても躍動感のある演技でした。４年生の子どもたちの熱い思いが込められた演技で、会場は暖かい南の島の空気に包まれたようでした。演技が終わった後も、そのリズムの余韻がずっと漂っているように感じました、。練習を成果をしっかりと感じることができました。

　４年生は自分の名前の一部が書かれたハッピを着て、両手に鳴子を持って、元気にソーラン節を踊りました。「ハイハイ！」、「どっこいしょ！」のかけ声が勇ましく、大漁旗が雰囲気を盛り上げ、楽しいソーラン節の世界を作りあげました。みんなの動きがよく揃っていて、低い姿勢もかっこ良く、演技に気持ちがよく込められていました。最後の決めポーズはとてもかっこよかったです。

　名前が書かれたキラキラのうちわを持ち、かわいい蝶ネクタイでおしゃれをして２年生のパーティの始まりです。キラキラのうちわに負けないキラキラの笑顔で楽しく踊っている子どもたちを見ていると、とてもバッピーな気分になりました。成長した２年生の姿を見せてくれました。

　手にキラキラのポンポン、頭にヒーローのマークをつけた１年生、元気でかわいいダンスで会場を和ませてくれました。初めての運動会でたくさんの曲を踊り、たくさんの振り付けをよく覚えていて感心しました。会場の皆さんから注目を浴びて、まさに運動会のヒーローでした。

　10月28日(日)の運動会は天候にも恵まれ、たくさんの保護者の皆さんにご参観いただき、子どもたちみんなが「かがやく主人公」となった運動会でした。遅くなりましたが、各学年の演技の様子や感想などを発表順に紹介していきます。
　まず、トップバッターは３年生でした。３年生はカラフルなカサを使ったダンスです。ワクワクさせられる入場で始まり、カサをくるくる回したり順番に動いたりするところや流れるような隊形移動は、練習の成果を感じる演技でした。最後の歌を歌いながらの退場は、演技の余韻を感じることができ、感動しました。なないろのカサが太陽の光でキラキラと輝き、運動場はカラフルな花が咲いたような素敵な演技でした。