大阪市立心身障がい者リハビリテーションセンターから来ていただき、車いす体験をしました。
スロープを自力で登るのも大変ですが、下りも勢いがついて少しの傾斜でも怖く感じたようです。角材を登るときは、体重を思いきり後ろにかけて前輪を浮かせてはいますが、なかなか高さを越えることができませんでした。

一通り扱いを覚えた後、車いすの方を介助する経験をしました。
廊下を使ってスロープや段差を通れるように車いすを押していました。　

残念ながら雨天で遠足が延期になりました。
教室で図画工作をしたり、多目的室でプログラミング学習をしたりして過ごしています。

アリロというロボットの使い方や、ブロックの役割を覚えました。
ブロックを並べて、まっすぐ進んだり、回転させたりしてゴールをめざします。
さまざまなルートや回転ポイントを作ってアリロを動かしていました。　

消防ホースは８ｋｇ以上もある重いものでした。
車から救助するための器具や、チェーンソーなども持たせてもらいました。
これを扱うには相当な体力や訓練が必要です。　

見学させていただいている間にも救急車が出入りしていました。
２４時間、わたしたちのくらしを守ってくれていることに改めて感謝です。

緊急時に備えながらも、わたしたちの見学を支えていただいたみなさんにお礼を伝えて学校に戻りました。

東成消防署を見学しました。
3つのグループに分かれて、救急救命、消防活動、映像による消防についての座学などを体験することができました。

救急救命では、５ｃｍも胸部を圧迫し、それを何度も繰り返して血流を起こしていました。
腕がパンパンになるほど、ものすごく大変な作業です。

場所を変えてどんぐりや、珍しいユーカリの葉を拾いました。
ユーカリの葉からは、特有の香りが放たれていました。