11月の給食が始まりました。1日(金)の給食に長野県産のシナノスイートが登場しました。甘くてシャキシャキしていて、とてもおいしいりんごでした。3年生の教室では、牛乳の飲み残しがないかを班の人と確認し合う姿が見られました。自分たちで決めたルールを忘れないように、いつも心がけることができるように、ポスターにして掲示していました。とてもよい取り組みですね。6日(水)のビビンバには、冬野菜のほうれんそうとだいこんが使われていました。
8日(金)の給食に、昨年度の本校の給食委員会の児童が考え、学校給食献立コンクールで最優秀賞を受賞した献立が登場しました。委員会活動の時間に一人一台端末を使って様々な料理を調べ、黒板に書ききれないほどのアイデアを出し、そこから3つの料理を組み合わせて応募しました。ジャージャンどうふは、中国の家庭料理です。チンゲンサイは、中国料理でよく使われるオイスターソースで味つけしています。白玉だんごは、タンユエンという中国のスイーツをヒントにしています。この献立作成の中心となっていた当時の6年生は、今は中学1年生になっています。進学先の東中学校でも同じ日に同じ献立を食べることができます。自分たちが考えた献立が実際の給食となって登場する、そんな喜びを感じながら、おいしく味わって食べているかなぁと中学校に思いを馳せる1日となりました。