車いす体験をした後は、
足が不自由で車いすを利用して生活している森本さんからお話を聞かせていただきました。

スーパーで買い物をする時や、駅で電車に乗る時など、
どんな時にどんなことで困っているのか。
また、どんな工夫をされているのか、教えていただきました。

実際に車いす体験をした後だったので
段差や隙間がどれだけ困るのか、よく理解することができたようです。
「これからは、道端に自転車を止めないようにしよう。」
「高いところの商品が取れなくて困っている人がいたら、声をかけてお手伝いしたいな。」

自分にできることは何かな？
と、考えることができました。

先週のアイマスク体験に続き、今週は、車いす体験をしました。

怪我をした友だちが乗っているところや、
おじいちゃん、おばあちゃんが乗っているところを
見たことはあるけれど、
実際に自分が乗ったり、車いすをおしたりする体験は初めてで、みんな真剣に説明を聞いていました。

「座ってるから大丈夫だと思っていたけど、段差や坂道では、怖いなと感じることが分かった。」
「段差があるところでは、車いすのタイヤがひっかかって前に進まなくて、持ち上げるのが難しかった。」

と、体験しないと感じることができないことに気づくことができました。

大阪芸術大学から、演奏をしに来てくださいました。見たことがない楽器の音を聴いたり、知っている音楽が流れた時にはみんなで一緒に手拍子したり歌ったり。
学校を代表して、6年生がマラカスで一緒に演奏する場面もありました。
とても楽しい1時間になり、貴重な経験になりました！！

今日は、大阪芸術大学・塚本学院校友会の方々が本校で演奏してくださいました！
その中で、手作りのマラカスをいただき、なんと一緒に演奏まで！
みんなノリノリで楽しい時間をありがとうございます。

今日は避難訓練がありました。
不審者に備えた避難訓練でとても緊張感のある訓練となりました。
もしものことを考えて、自分の命を守れるように取り組むことができました。
絶対にこれから先、起こらないでほしいです。
命を大切にしましょうね。