11月11日の給食ごはん さごしのごまじょうゆかけ すまし汁 大豆の煮もの 牛乳 でした。 『だし』 だしは煮出汁(にだしじる)の略で、動植物食品のうま味成分を水に溶出させたものです。調味料と合わせて用いることで、料理の味を向上させる役割をもちます。 日本料理におけるだしの材料としては、かつお節など魚の節や昆布、干ししいたけが多く用いられます。 それぞれに含まれるうま味の主成分は、かつお節がイノシン酸、昆布がグルタミン酸、干ししいたけがグアニル酸です。イノシン酸とグルタミン酸は、混合するとより強い味を感じる「相乗効果」があります。 大阪市の学校給食では、さば節と煮干しの混合けずり節、昆布、かつお節、煮干し、干ししいたけなどを使用しています。 今日の給食では、混合けずり節と昆布の合わせだしをすまし汁に用いています。 姿勢体操に取り組んでいます!
11月7日から「姿勢体操強調週間」が始まりました。児童集会では保健委員が良い姿勢についての話や、姿勢体操をすることなど色々な呼びかけをしてくれました。
11月号のほけんだよりにも「正しい姿勢について」イラストで描かれています。教室でも正しい姿勢を意識して学習に取り組んでいます。強調週間だけではなく、これからも心がけてほしいですね。 11月8日の給食コッペパン いちごジャム 焼きシューマイ 中華みそスープ ツナと野菜のオイスターソースいため 牛乳 でした。 『シューマイ』 シューマイは、一般的に豚ひき肉に野菜や調味料を混ぜ合わせて作ったタネを薄い皮で包み、蒸して作る料理です。 シューマイの皮は、小麦粉に水(またはかんすい)を加えて練り合わせた後、圧延して成形されます。約8〜10cmほどの正方形で具材をやわらかくするために、薄めの皮が使われます。 11月7日の給食えびフライカレーライス カリフラワーのピクルス いり黒豆 牛乳 でした。 『カリフラワー』 カリフラワーは、キャベツを品種改良したアブラナ科の野菜です。茎葉が大きくなると、茎の頂部に花蕾(つぼみ)の集合体ができ、この花蕾の部分を食べます。そのため、「キャベツの花」という意味があります。 カリフラワーは、白色のものがよく出回っていますが、オレンジ色や紫色、黄緑色などの種類もあります。 カリフラワーに多く含まれる栄養素は、主にビタミン類、葉酸などです。特にビタミンCは花蕾に多く含まれており、加熱しても壊れにくいです。ビタミンCには、血管を丈夫にし、傷の回復を早める働きがあります。 カリフラワーは、1年中出回っていますが、11〜3月頃が最もおいしい旬の時期です。 4年大阪ガス出前授業今日は大阪ガスの方が出前授業に来てくださり、子どもたちに地震などの災害が起きた場合、電気や水道などのライフラインは災害時どうなってしまうのか?緊急バックの中身はどんなものがあればいいのか?などのお話をしてくださいました。また、チラシなどの外用品で緊急時にも使えるスリッパを作ったり、寒さをしのぐためごみ袋を活用したりすることなどを教えていただきました。 災害時の対策についてご家庭でもお話していただけたらと思います。 |
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