本校の教育課題の一つに読書習慣の形成があります。

朝の読み聞かせや図書館開放、ライブラリーパーク開放、読書週間などこれまでも学校、ＰＴＡの皆様により様々な取り組みが行われてきました。
そのような中、新たな取り組みとして、読み聞かせ隊のみなさんによる
【北中島あおぞらおはなし会】が１１月１５日(金)に行われました。

本校の芝生ひろばにおいて青空のもと、学年の枠をこえて北中島の子が芝生ひろばに集い、読み聞かせを楽しみ、本に少しでも興味を抱くことができたら…
そのような思いで始まった取り組みです。

当日はとても多くの児童が参加しました。
くもり空でしたが、芝生ひろばはあったかい空気に包まれました。
学校内の芝生で読み聞かせが行われるなんて、大阪市全体でも、めったにない取り組みです。読み聞かせ隊の皆様、本当にありがとうございました。

今後も月１回の頻度で行われます。

１１月８日校区たんけんで魚屋さんとお花屋さんを見学させていただきました。どちらのお店も専門店ならではの工夫がたくさんあり「お花屋さんに(お花を保存する用の)冷蔵庫があったね！」「お魚屋さんは、氷の上にお魚がならんでいたね！」など、発見がたくさんあり、目を輝かせて見学していました。お店屋さんのご厚意で、商品や店内をゆっくり見させていただき、とても貴重な時間となりました。

先週１１月５日から８日は読書週間でした。
期間中、毎日図書委員会による読み聞かせを行いました。

たくさんの子どもたちが図書室にきて、
静かにおはなしを聞きながら、時折、笑顔がこぼれる
楽しい雰囲気で本と触れ合うことができました。

読み聞かせに来たり、本を借りたりするともらえる
スタンプラリーも大盛況でした。
読書の秋、学校でも、お家でも様々な本を読んでみましょう！

１１月１日(金)に秋の遠足で、天王寺動物園へ行きました。普段見ることのできない動物に興味津々で、動物の様子や住んでいる場所などたくさんのことを勉強することができました。お猿さんを見て「ぼくたちも昔はお猿さんだったんでしょ？」との可愛い声も聞こえました。お昼ご飯では、お家の人に感謝し「おいしい。おいしい。」と笑顔で食べている子どもたちが印象的でした。電車でのマナーや道の歩き方も素晴らしく、また一つ成長している姿を見ることができました。

１０月３１日に秋の遠足で、千里中央公園へ行きました。駅から公園までの道では、木々の色づきに気づき、赤や黄色になった葉っぱを嬉しそうに眺め、秋の訪れを感じながら歩くことができました。
　公園に着くと、みんなが楽しみにしていたアスレチックとローラー滑り台で、たくさん遊びました。どんぐりの木の下では様々な大きさや形をした木の実を見つけて、友達と大きさ比べをしたり、珍しいものを見せ合ったりと秋ならではの素敵な時間をみんなで過ごすことができました。