本日の給食「酢豚」 「中華みそスープ」 「焼きのり」 「米飯」 「牛乳」でした。 「酢豚」年1回 酢豚は、明治時代から作られている中国料理です。下味をつけた豚肉を油で揚げ、甘酢あんをからめたものです。広東では『古老肉(クーラオロウ)』、上海では『糖醋肉(タンツウロウ)』と言われています。 今日は豚ヒレ肉の角切り37.2kg(約4,500切)、たまねぎ、たけのこ、にんじん、グリンピース、ピーマンを使用し、ケチャップや米酢、しょうゆなどで味付けしました。人気メニューのひとつです。 豚ヒレ肉は、一頭の豚から取れる量が全体の約2%というとても希少な高級部位です(ジューシーでやわらかい肉質が特徴)。 本日の給食「牛肉のソース煮」 「スープ」 ※スープにハート形のラッキーにんじんが! 「きゅうりのピクルス」 「コッペパン」 「アプリコットジャム」 「牛乳」でした。 「牛肉のソース煮」年1回 新登場 料理用ワインで下味を付けた牛肉(29.7kg)、たまねぎ、グリンピース、にんにくを使用し、ウスターソース、トンカツソース、ケチャップ、塩、粗挽(あらび)きこしょうで味付けした煮ものです。 〔 ウスターソース 豆知識 〕 19世紀初頭、イギリスのウスター市で生まれたソース。野菜や果物などのジュース、ピューレなどに塩、砂糖、酢、香辛料を加えて調整し、熟成させた液体調味料。日本での登場は19世紀末の明治時代からです。 〔 トンカツソース 豆知識 〕 ウスターソースの粘度を高めたもので、終戦直後の1948年に神戸で生まれました。近年の日本の食生活の多様化に伴い、欠かせない調味料のひとつになっています。 本日の給食
本日の給食は、
「オイスターソース焼きそば」 「もやしのしょうがづけ」 「ぶどう(巨峰)」 ※1人3粒 「ミニコッペパン」 「牛乳」でした。 「ぶどう(巨峰)」年1回 今が旬!巨峰ぶどう(生産量1位の長野県産)が82房(約2,350粒)届きました。1人3粒ずつ甘くておいしい巨峰ぶどうを味わいました。給食で初登場したのが1989年で36年目となります。 〔 巨峰ぶどう 豆知識 〕 巨峰ぶどうは粒が大きいのが特徴(1粒15〜20g)です。伊豆半島の川津町峰にある農学研究所で1945年に作られ、研究所から見える雄大な富士山にちなみ「巨峰」と名付けられました。高級ぶどうの代表格で、強い芳香と甘味、濃厚な味わいは、ぶどうの王様の風格があります。人気も高く、多く作られている品種です。 粒に白い粉(ブルーム)が多くついているものほど新鮮です。ぶどうの甘味はブドウ糖や果糖で、疲労回復効果が高く疲れたときにもってこいの果物です。 Glico 防災フェスタ 2024 のお知らせGlico 防災フェスタ 2024 のお知らせがございましたので周知させていただきます。 詳しくは下記リンクをご参照ください。 https://www.glico.com/jp/enjoy/experience/ezaki... 本日の給食
本日の給食は、
「他人丼」 ※鶏卵除去食 「ささみと野菜のいためもの」 「オクラの甘酢あえ」 「米飯」 「牛乳」でした。 「他人丼」年1回 鶏肉以外の肉(今日は牛肉)とたまねぎなどと共に甘辛く煮たものを鶏卵でとじ、ごはんの上にのせたものです. 日本発祥の丼物で、関西の食文化のひとつでもあり、人気メニューのひとつです。今日は卵アレルギー対応として、卵を使用しないものも作りました。 給食で丼と名のつく献立は10種類あります。 親子丼(1月)、他人丼(本日)、豚丼(5月)、牛丼(7月)、カツ丼(2月)、和風カレー丼(6月)、豚ひき肉とニラのそぼろ丼(6月)、中華丼(10月)、マーボーあつあげ丼(8月)、ピリ辛丼(11月)。どれもごはんがよく進む人気献立となっています。 |