11/5 全校集会
本日の全校集会は、賞状の伝達(剣道部団体・バレーボール部・体育大会)と校長講話を行いました。
体育大会の結果 3年:優勝 4組 準優勝 3組 3位 1組 2年:優勝 4組 準優勝 1組 3位 2組 1年:優勝 4組 準優勝 6組 3位 3組 校長講話(要約) 先週、大谷翔平選手が所属するロサンゼルスドジャースが、ワールドシリーズを制覇し、ワールドチャンピオンになりました。 大谷選手に関するニュースが多くのメディアで伝えられていますが、大谷選手が高校3年生のときに作成した「人生設計ノート」が話題になっています。人生設計ノートには、18歳からの40歳過ぎまで1年ごとの目標が書かれていて、そこには、26歳でワールドシリーズ制覇と書かれています。数年の遅れはあったものの、ワールドシリーズを制覇し、目標を実現しました。これ以外にも投手としての目標も書かれていて、22歳でサイヤング賞(その年のもっともすぐれた投手に贈られる賞)、24歳と29歳でノーヒッター(相手チームを無安打におさえること)と書かれています。多くに人に夢や希望を与える大谷選手がこれらの目標を実現できるのかを、これからも注目してみていきたいですね。 大谷選手の目標達成の話を受け、今日は、皆さんに、先生の好きな言葉を紹介したいと思います。「念ずれば、花開く」という言葉です。この言葉は、詩人、坂村真民という人の詩の一節に出てくる言葉です。 「念ずれば、花開く」これは、ただ念じていれば、じっとお願いをしていれば、夢がかなうという意味ではありません。この言葉の本当の意味は、夢や目標に向けて、ひたすらに一生懸命に努力をすれば、自ずから道は開け、夢や目標がかなうという意味です。 念という字を分けると「今」と「心」になります。念とは、「今の心」であり、「今の自分の心とむきあうこと」、「今、目の前にある事を一生懸命やること」を表しています。そのことを続けていく先に、夢や目標の実現があるということです。 また、「念ずれば、花開く」という言葉の裏には、「今」を大切にして生きないと、花は開かない(夢や目標は達成できない)という意味があるのだと思います。 いかし、それはいつもどんな時も全力で生活を続けるということではありません。休む時は休み、リラックスする時には思いっ切りリラックスするということであり、メリハリのある生活することだと言ってもいいのかも知れません。 大谷選手は、「念ずれば花開く」このことを実践している人だと先生は思います。みなさんも、大きな行事が終わった今、気が抜けることがないよう、1日1日を大切にし、メリハリをつけた学校生活を送るように心がけてください。 体育大会 学級旗学級旗コンテストの結果 1年:1位 1組 2位 3組 3位 2組 2年:1位 3組 2位 5組 3位 4組 3年:1位 5組 2位 3組 3位 4組 体育大会横断幕色合いも鮮やかで、鶴見球技場内に美しく映えていました。 11/1 男女混合リレー
男女混合リレーです。
最終種目です。 11/1 男子400mリレー
男子400mリレーです。
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