（校長先生のお話）
　今日は、まずこの音声を聞いてもらいましょう。これは、電車内のアナウンスです。このアナウンスをしているのは、私が以前勤めていた学校の教え子です。将来は、鉄道会社に就職し、自分が車掌を務める電車に自分の家族やお世話になった先生に乗ってもらうことが夢でした。念願だった鉄道会社に就職が決まり、駅員の勤務ののち、この夏に車掌としてデビューしたと連絡があったので、先週の土曜日、彼が車掌を務める電車に乗り込みました。先輩の運転士さんと一緒にホームに現れた彼は、先生を見つけて少し緊張した面持ちで会釈しました。
　車掌室に乗り込むと手際よくアナウンスの機械をセットし、出発のアナウンスを始めました。２０分ほどの乗車でしたがその間休む暇なくてきぱきと車掌業務をこなしていました。終点につきましたが、引き続き折り返しの業務があったので、立派に成長した彼とは一言二言言葉を交わしただけでした。
　７月のアンケート、「わたしは、将来の夢や目標を持っている」に肯定的に答えた人は、約７５％。１・２年生は、約７９％。３年生になると夢と現実のギャップが見えてくるのか、少し少なくて約６９％でした。皆さんは可能性しかない年代です。現実を見ることはとても大切ですが、簡単に夢やあこがれをあきらめないでほしいと思います。

加島地域敬老会に出演させてもらい、トリをつとめさせていただきました。

後半１０分コーナーキックから直接ゴールへ。ダメ押しの３点目が入ります。試合はそのまま３−０で勝利。これで府ベスト３２です。遠いところまで保護者や同級生、たくさんの応援をいただきました。

前半を2-0で折り返しました。後半何度か攻め込まれる場面もありましたが、危なげなく試合を優位に進めていきます。

高槻二中で大阪府秋季大会が行われました。
試合開始直後に1点を先制し、開始15分にも2点目を追加しました。