天王寺区学校保健協議会生魂っ子をみんなで育てています96 校医先生が講師となって 天王寺区役所で天王寺区学校保健協議会が行われました。 本校の眼科校医の大手 昭利先生が講師を務められ、「近視について」というテーマでご講話くださいました。 学校保健協議会とは、児童の健康の保持増進を目的として学校・家庭・関係諸機関が. 連携を図った保健管理の在り方について協議する会です。本校からは、校長・養護教諭・健康教育担当教員・PTAの代表者が参加しました。 以前の近視治療は、近視“矯正”でした。近視を「治す」のではなく、目に入る光の屈折率を修正することで「見え方を矯正する」という考え方です。その道具として用いられたのがレンズでした。 レンズで光の屈折率を調整すれば文字を拡大できるとわかって以来、メガネも進化してきました。さらに近年では、薬や外科的手術での近視治療も一般的となっています。 良好な視界を実現するために重ねられてきた研究や発明を知り、目の大切さを改めて実感しました。 健康・安全を第一に考えて54保健指導のテーマは「姿勢」 我が子の姿勢を見て、「子どもの姿勢が悪い」と心配されている保護者の方も少なくないのではありませんか。 学校では、今年度「姿勢」をテーマの1つとしてとらえ、児童への意識付けに取り組んでいます。 では、なぜ「姿勢」を良くすることを心掛けないといけないのでしょうか。 「良い姿勢」には、姿勢を保つための筋肉が必要になります。筋肉で支えられていない背骨は、「猫背」「反り腰」「傾いた姿勢」といった姿勢になってしまいます。 外遊びやスポーツをするときに、スムーズに筋肉が動かなかったり関節に負担がかかったりしやすくなり、けがのリスクが高まることや、体にさまざまな影響が生じることなど、背骨や内臓に与える影響と身体の成長との関連については、4月の発育測定時に養護教諭から各学年に合わせて、わかりやすく説明をしています。 写真は、エントランスのところに掲示している背骨や骨盤のゆがみを自分で調べる方法です。 休み時間や放課後には、たくさんの児童が試しています。 せっかく学んだ大切な知識です。毎日の生活に活かして実践しましょう。 あさって(11月22日)はどんな日小雪(しょうせつ)とは、雪が降りはじめるころで、11月22日から12月6日頃のことをいいます。まだ、積もるほど降らないことから、小雪といわれたようですが、北海道では11月中旬には大雪になるなど、今年は現状とのギャップもあるようですね。 二十四節気(にじゅうしせっき)ってなあに 二十四節気とは、中国の戦国時代の頃に発明された、四季・気候などの視点で地球上の一年を仕分ける方法です。 太陰暦の季節からのずれとは無関係に、季節を春夏秋冬の4等区分する暦のようなものとして考案された区分手法のひとつで、一年を12の「節気」と12の「中気」に分類し、それらに季節を表す名前がつけられています。 ここで、小雪にちなんだ漢字(かんじ)クイズ を2問。 次の漢字(かんじ)はなんと読むでしょう 1. 蜜 柑 ヒント:くだもの 2. 菠薐草 ヒント:やさい 今日(11月20日)の給食は?今日の給食は ・けいにくのうめふうみやき ・うすくずじる ・きんぴらごぼう ・ごはん ・ぎゅうにゅう です。 「ごぼう」は、主に根の部分を食べる野菜です。根が細くて、長い種類のものがよく食べられています。 「ごぼう」は、おなかの調子を整える食物繊維を多く含んでいます。 なにわの伝統野菜に「高山ごぼう」があります。大阪府豊能町高山地区で江戸時代から作られているごぼうです。 5年 小学校連携事業体験学習交流会8生魂っ子476 今日は、同じ夕陽丘中学校区の五条小学校や桃陽小学校の同じ5年生の児童が集まり、一緒に体験学習を楽しみました。 「もっと時間がほしかった。」「知ってる子がいてて楽しかった。」「工事が終わったら、また来たい。」「校長先生、3日前にも動物園に来てんで!」 これまでも遠足や家族で来たことがある天王寺動物園、今日の経験はまた違った発見があるようです。 企画や進行をしてくださった区役所の皆様、ありがとうございました。 |