朝ごはんの大切さを考えました。

食べた日と食べなかった日の体の状態を思い出し、朝ごはんが体と脳とお腹の働きスイッチとなることをおさえました。

発表ノートにバランスの良い朝ごはんを入力し、友だちの考えたものと比較しながら、朝ごはんの大切さを考えることができました。

今日の献立は、ジャージャンどうふ・チンゲンサイのオイスターソースあえ・まっ茶白玉のきな粉がけ・ごはん・牛乳です。

　ジャージャンどうふは、トウバンジャンの辛みがきいた中国料理で、甘辛い味付けがごはんによく合い大好評でした。
　チンゲンサイのオイスターソースあえは、にんにくの風味がアクセントになっていて、とてもおいしかったです。
　まっ茶白玉のきな粉がけは、モチモチした食感の白玉だんごにほんのりとまっ茶ソースが絡んでいて、きな粉との相性もよく、食後のデザートにぴったりでした。

　今日の給食は「学校給食献立コンクール最優秀賞作品」でした。
ジャージャンどうふは、「家常どうふ」と書き、家庭で常によく食べられているとうふ料理です。これに、中国料理でよく使われるオイスターソースや、よく食べられている白玉だんごを組み合わせました。

日本は、どのようなものをどこへ輸出しているのか調べました。

原料を輸入し、機械や自動車を生産して輸出する加工貿易がさかんです。
アメリカや中国に輸出しています。
など、発表ノートのメモに入力し、発表しました。

そして、考える時間では、もし、貿易ができなくなったらどうなるのか考えました。

食料自給率が３８パーセントしかないから、食料不足になる。
働く人が困る。
新しい技術が入ってこない。
原料が輸入できないと製品が作れないから日本が貧しくなる。　
などの意見がでました。

　今日の献立は、さごしのごまじょうゆかけ・すまし汁・大豆の煮もの・ごはん・牛乳です。

　さごしのごまじょうゆかけは、香ばしいごまが入った甘辛いたれをさごしにかけた１品で、ごはんがよく進みました。
　すまし汁は、だしのうま味がよく出ていて、はくさいや鶏肉、たまねぎ、青ねぎなどが入った具だくさんのすまし汁でおいしかったです。
　大豆の煮ものは、じっくり煮含まれていて、よく味が染み込んでいました。
　
　だし
だしは、食品には含まれる「うま味」成分を水で煮だしたもので、和食に欠かせないものです。
だしの材料になる食材…にぼし、魚のふし、こんぶ、干ししいたけなど

和食、住居、着物などの衣食住をテーマに、その歴史や関わりのある文化、支えている人を調べまとめたことを全体に向けて発表しました。