1・2年生 遠足1読書週間雨でグラウンドの状況が悪く、講堂での朝会となりました。 皆さん、読書週間という言葉は聞いたことがありますね。本校では学期ごとに期間を決めて、朝の読書時間を中心に取り組んでいますが、全国的にはこの時期の2週間を読書週間と定め、読書の楽しさが広く伝えられています、今年は昨日から始まりました。 読書の方法でよく言われるのが「目で読む、口で読む、心(または頭)で読む」という言葉です。目で読むのは当然だと思う人が多いでしょうが、目の不自由な人も点字や音声などで「読む」ことができます。口で読むのも皆さんにとっては授業中や宿題で音読はおなじみですね。そして、心(頭)で読むというのが大切なところですが、読んでいる本に集中して、内容について考えたり想像したりしながら読むということです。この3つを行うことで本の中身がしっかりわかるようになるのです。この方法は、読書だけでなく、普段のお勉強、授業でも同じように役立てることができますし、さらに学校でもおうちでも、どんな場面でも役立ちます。目や耳や口など、自分の体のいろんな部分を使うと同時に、頭でしっかり考えることが大切なわけです。 先週の6年生の修学旅行でも同じことがいえました。いろんな活動を楽しみながら、なかまや周りの人たちが迷惑にならないように、誰もが嫌な思いをすることがないように、ルールや時間などをしっかり考えて行動していこうと学んでくれていました。読書週間に限らず、6年生以外の人たちも生かしていってほしいと思います。 修学旅行 閉会式修学旅行 器作り2修学旅行 器作り開始 |