第２部は、学年の取り組み掲示の見学をして、学年ごとに分かれて、ビデオ視聴や感想記入を行いました。戦争のおそろしさや、今の自分たちが当たり前に暮らせていることのありがたさを、あらためて感じている様子でした。

　これからの生活でも、毎日を平和に過ごしていくために、一人ひとりが心がけていきたいことを考えてみてほしいです。

　「戦争は最大の差別である」との認識から、戦争の悲惨さを伝え、平和について考える機会を持つために、本校は８月６日を全校平和登校日に設定しています。

　生徒会代表のあいさつのあと、黙とうをしました。子連協や各学年の取り組み報告を共有し、第１部を終えました。

　バドミントン部は、本校の体育館で開催された大阪市の第四支部の大会にのぞみました。シングルスとダブルスで出場しました。チームで声をかけ合いながら、最後まであきらめず試合にのぞむことができました。

　それぞれ大きな経験ができたと思います。結果を受け止め、次のステップへつなげてほしいと思います。

　本日、中之島小中一貫校で「イングリッシュ・デイ」が行われました。本校の児童生徒も参加しました。C-NET(外国人英語講師)の先生たちが、様々な活動を用意してくれていました。

　みんなで歌を歌ったり、英語のゲームをしたりしました。英語を通して、他校の児童生徒と交流を深めることもでき、充実した活動となりました。

　加美小学校と加美中学校で、東南ハギモイムがありました。本校からも５名の児童が参加しました。韓国朝鮮の遊びや文化を学び、東南地域の子どもたちが年に一回集まって交流する場となっています。

　他校の子たちと親睦を深めながら、自分たちのルーツに誇りをもって活動できたのではないでしょうか。また本校でのチョソン友の会発表会などで、全校児童生徒に学んだことを伝えてほしいと思います。