十分な備えと命を守る行動を!(8月9日)
昨夕16時43分ごろに、宮崎県沖の日向灘でマグニチュード(M)7.1の大きな地震が発生し、被害の状況が報道等で伝えられています。
この地震の影響を受け、気象庁は南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を発表し、大規模地震の発生可能性が平常時に比べて相対的に高まっているとし、住民は備えを再確認した上で、「通常の生活を続けるよう」呼びかけていています。 これに伴う大阪市教育委員会事務局からの指示により、本校といたしましては生徒の安全面には十分配慮したうえで、部活動等を含めた通常の教育活動を継続することといたします。 ご家庭におかれましては、改めて地震への備えを再確認していただくとともに、国や自治体などからの呼びかけ等に応じた防災対策を講じていただきますようお願いいたします。 ○備蓄物資や持ち出し袋等の中身の点検、補充をしておきましょう ○揺れに備えた家具の固定や点検等を行い、安全な空間を確保することに努めましょう ○避難時の出入り口はしっかりと確保をしておきましょう 「自助・共助」で『命一番』の行動ができるようにお願いします。 スケボーの「パーク」も盛り上がりましたね(8月7日)
昨夜は、女子スケートボードの「パーク」の予選・決勝が行われました。この「パーク」競技では、日本からは四十住さくら(ヨソズミ サクラ)さん・16歳の草木ひなの(クサキ ヒナノ)さん・15歳の開心那(ヒラキ ココナ)さんの3選手が出場し、開選手が東京大会に続き、見事に2大会連続の銀メダルを獲得しました。
また、金メダルは14歳のアリサ・トルー選手(オーストラリア)、銅メダルは16歳のスカイ・ブラウン選手(英国)と、14歳から16歳の選手でメダルを独占でした。13歳のフィンランドのヘイリ・シルビオ選手も決勝に残っていました。 さらに、驚くべきことは、アリサ・トルー選手とスカイ・ブラウン選手の母親がともに日本人で、ネットで話題となっていました。加えて、アリサ選手の和名は「愛理沙」で、スカイ選手は宮崎県生まれだそうで日本語もペラペラでした。 卓球では16歳の張本美和(ハリモト ミワ)選手も団体で活躍していましたね。 オリンピック、まだまだ熱戦・感動が続きますね。 広島平和記念式典 こども代表「平和への誓い」(8月7日)
終業式に生徒の皆さんにお話した内容の1つです。平和の尊さについて、今一度、考えましょう。
昨日、8月6日の広島平和記念式典で、小学生の代表が「平和への誓い」を読み上げました。以下に紹介します。 「平和への誓い」 目を閉じて想像してください。緑豊かで美しいまち。人でにぎわう商店街。まちにあふれるたくさんの笑顔。79年前の広島には、今と変わらない色鮮やかな日常がありました。 昭和20年(1945年)8月6日午前8時15分。「ドーン!」という鼓膜が破れるほどの大きな音。立ち昇る黒味がかった朱色の雲。人も草木も焼かれ、助けを求める声と絶望の涙で、まちは埋め尽くされました。ある被爆者は言います。あの時の広島は「地獄」だったと。原子爆弾は、色鮮やかな日常を奪い、広島を灰色の世界へと変えてしまったのです。 被爆者である私の曾祖母は、当時の様子を語ろうとはしませんでした。言葉にすることさえつらく悲しい記憶は、79年経った今でも多くの被爆者を苦しめ続けています。 今もなお、世界では戦争が続いています。79年前と同じように、生きたくても生きることができなかった人たち、明日を共に過ごすはずだった人を失った人たちが、この世界のどこかにいるのです。本当にこのままでよいのでしょうか。 願うだけでは、平和はおとずれません。色鮮やかな日常を守り、平和をつくっていくのは私たちです。 一人一人が相手の話をよく聞くこと。「違い」を「良さ」と捉え、自分の考えを見直すこと。仲間と協力し、一つのことを成し遂げること。私たちにもできる平和への一歩です。 さあ、ヒロシマを共に学び、感じましょう。平和記念資料館を見学し、被爆者の言葉に触れてください。そして、家族や友達と平和の尊さや命の重みについて語り合いましょう。 世界を変える平和への一歩を今、踏み出します。 令和6年(2024年)8月6日 こども代表 広島市立祇園小学校6年 加藤 晶 広島市立八幡東小学校6年 石丸 優斗 ※ 写真は、3年生の修学旅行時のものです。 暦では「立秋」?(8月7日)
中庭の桜の木では、セミが朝早くから賑やかに鳴いています。8時の段階で気温も30度を超える暑い夏の日です。
しかしながら、今日8月7日は、暦の上では二十四節気の一つ「立秋」の期間に入ります。 この立秋から立冬(今年は11月7日)の前日までを「秋」としています。 近年は地球の温暖化による平均気温の上昇、また、今年は特に猛暑日が連日のようにまだまだ続くため、「秋はいつ来るの?」と思う人も多いでしょう。 予報では、お盆が終わる頃までは、気温が35度を超える猛暑日が多くあるとされています。熱中症には十分に気を付けて、外での行動、水分・塩分の補給など、対策を行ってください。 バレー部 全員でつかみ獲った勝利(8月6日)
昨日の8月5日に、第1ブロック大会の準決勝、決勝が淡路中学校の体育館で行われ、柴島中学校バレーボール部は第1ブロックA地区(東淀川区・淀川区)で3位を獲ることができました。
予選リーグで負けた宮原中学校と3位決定戦で再度戦い、勝利することができました。特に宮原中学校戦では3年生全員がコートに立ち、声を出してボールを繋いで、最後にエースが決めるというバレーができました。 「ブロック大会で賞状を目指す」という1つの目標を達成することができたので、さらに次の目標を掲げて頑張っていきます。 昨日も暑い中、たくさんの応援ありがとうございました。引き続きよろしくお願いします。 (記事と写真はバレーボール部顧問より提供していただきました。) |
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