今週月曜日のお昼の放送“お話で世界旅行”は、絵本『権大納言とおどるきのこ』を読んでいただきました。
食いしん坊でちょっぴり怖がりな権大納言が、山で見つけた不思議なキノコを食べてしまいます。なんと、そのキノコは食べると踊り出すという、魔法のキノコだったのです！陰陽師の友人を巻き込み、コミカルな騒動が巻き起こります。
この絵本は、昔話「今昔物語集」を元に、権大納言のハプニングを描いたユーモアあふれる作品で、読めば読むほどクスッと笑ってしまうような、面白いところがたくさんあります。また、絵本全体が絵巻物のような美しい絵で描かれており、平安時代の雰囲気を味わうことができます。
どういうお話か興味が沸いた人は、ぜひ全文を読んで確認してみてくださいね。

調理被服室では、身近な新聞紙を使ってスリッパを作ったり、毛布を使って担架を作ったりしました。スリッパは意外と温かいうえに少々の段差も気にならずびっくり！また担架は先生が乗っても大丈夫で、みんなで協力してやさしく運ぶことができました。
生野区消防署と大阪府住まい・まちづくり教育普及協議会の皆さま、ご協力いただき本当にありがとうございました。

生野区消防署にご用意いただいた起震車で、震度７を体験します。遊園地のアトラクションとはちがって、その場にとどまっているだけでも大変苦労します。ものすごい揺れに、生徒の皆さんはしがみつくことで精いっぱいです。

生徒の皆さんは、煙小屋にて煙の中で歩く体験もしました。本物とはちがって甘い香りがするものの、まったく前が見えません！歩くのに苦労して、飛び出すように出てきました。

今日の２〜４限に、７年生で防災学習を実施しました。家庭科と理科の教科間連携のもと、生野区消防署の協力をいただき、生徒の皆さんはさまざまな体験に取り組みました。

水消火器を用いて、消火器の使い方を確認していきます。皆さんよく狙ってくださいね！