11/25(月)2年生5限目授業風景2

3組は英語です。

UNIT 5 Read&Think2 に取り組みました。
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11/25(月)2年生5限目授業風景1

1組は数学です。

直角三角形の合同条件について教わりました。
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11/25(月) 今日の給食

・ピリ辛丼
・中華スープ
・きゅうりの甘酢づけ
・黄桃
・牛乳
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11/25(月)全校集会2

つづきです
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11/25(月)全校集会1

藤田先生から「各学級ごとに給食の配膳準備を工夫しよう」とのお話がありました。

引き続き、定例の全校集会があり、
校長先生からお話がありました。

講話の内容は以下のとおりです。

おはようございます。

期末テストに向けての勉強は順調に進んでいますか? 先週、3年生は進路懇談があり4限後下校だったのですが、残って自習室で黙々とそして集中して勉強する多くの生徒がいました。その努力が結果として出ることを期待しています。また、どの学年・クラスもテスト前の授業、先生の話を一言も聴き漏らさないぞという姿勢で授業に臨んでください。

ところでみなさんは「八百万(やおよろず)の神」という言葉を知っていますか。
これは「たくさんの神々」という意味ですが、日本人は昔からどんなものにも神様が宿っていると考えてきました。太陽や風や雷、山や田んぼや石、さらには台所やトイレにも神様がいて、貧乏の神様までいるのです。私も幼い頃に、よくおばあちゃんから「悪い事をしないように。お天道様が見てはるよ」と言われたことを思い出します。お天道様とは、太陽のことを表す場合もありますが、全てを見通す神様のことを言います。見つからなかったらええわと、悪いことやずるいことをしないように、神様はいつもみていらっしゃるんだよ、ということです。
 
 そしてこの八百万の神と同じように、「言霊(ことだま)」という考え方も昔から引き継がれてきました。今日はこの言霊について話をします。
 「言霊」というのは、言葉に宿っていると考えられてきた不思議な力のことで、古来より日本では、言葉には霊力が宿っていると信じられ、口に出して音(声)にすることにより、発した言葉どおりの結果をもたらす力があると信じられてきました。たとえば、炊き上がったご飯を二つの茶碗によそい、一つには「美味しくいただくよ、ありがとう」と声をかけ続け、もう一つには「不味そうだな。早く悪くなってしまえ」と声をかけ続けていると、「ありがとう」と声をかけたご飯のほうが、長く腐らずにいるという実験結果もあるそうです。うそのような本当のお話です。みなさんは信じますか。
 言葉にそんな力があるかという話は別にして、私は当たらずとも遠からず、ではないかなあと思っています。
たとえば、悪口を言ったりいじめたりしている人の顔を見たことがありますか。「きもい」「うざい」「死ね」などと話すとき、人の顔は怒った鬼のようだったり、薄ら笑いを浮かべた顔は妖怪のようだったりしませんか。そして、そんな人のそばにいるのはとても嫌な気分にならないでしょうか。悪い言葉の周りにいる人たちは嫌な気持ちになったり、不安になったりして、だんだんとその人から離れていきます。そして、悪い言葉を言う人は最後には一人ぼっちになってしまいます。
 それとは逆に、友だちに「気にしなくて大丈夫だよ」と優しくしたり、「今日は楽しかったね、ありがとう」とか「遅れてしまってごめんなさい」とか、思いやりにあふれた言葉をかけたりしていると、いつの間にか周りに人が集まり、みんなの心が穏やかになっていきます。
 みなさんが何気なく使っているふだんの「言葉」は、「人の心に優しく、元気にする言葉」ですか、それとも「人を傷つけ、元気を失わせる言葉」ですか。一度じっくり考えてみてください。
 昔の人たちは、言葉の使い方の大切さを知っていて、そのことを伝えるために「言霊」というものを考えだしたのかもしれませんね。

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