校内研究2 研究教材を吟味する*-子どもたちの未来に必要な能力の育成-* 本校では、「考える子 心豊かな子 元気な子を育てる」の教育目標のもと、児童の確かな学力と豊かな心、体力の向上を行うことを学校運営の重点として、教育活動を展開しています。 今年度は校内研究のテーマを『「読み取る力」「考えを深める力」の向上をめざして』として、昨年度に引き続き読解力の育成を図っていきます。 大阪市では、教育振興基本計画に基づいた取り組みの一つとして、「【言語活動の充実】総合的読解力育成の時間(「小中学生からのリベラル・アーツ教育」)」の令和7年度からの全校実施に向け、「情報を読み取る・考えを形成する・考えを交流する・考えを表現する」といった言語活動の4 要素を行き来しながら、様々なテーマで発達段階に応じて学習を進められるよう、文理融合的な内容を含む教材「総合的読解力育成カリキュラム」の実践を推進しています。本校は、その推進モデル校です。 本日は、大阪市総合教育センター 教育振興担当 実践研究グループより、三辻首席指導主事・山角指導主事・宮浦指導主事をお招きして、1回目の校内研究会を行いました。 今年度は、3・4年生で2教材、5・6年生で3教材の実践授業を行います。 研究テーマ『「読み取る力」「考えを深める力」の向上をめざして』の実現を「総合的読解力育成カリキュラム」の実践を通して市内に発信してまいります。 大阪市HP https://www.city.osaka.lg.jp/kyoiku/cmsfiles/co... 校内研究1 大阪市の動向を知る*-子どもたちの未来に必要な能力の育成-* 明日から5月5月は春から初夏に移り変わる季節であり、青々とした緑が目立つようになります。 日本では、旧暦の5月を皐月(さつき)と呼び新暦の5月の別名として用いられています。 『日本書紀』では「五月」と書いて「さつき」と読ませています。 また、「皐月」は花の名前となっている。「菖蒲月(あやめづき)」の別名もあります。 生魂校区ぶらり歩き1わかった人は、教えてね! あさって(5月1日)はどんな日1八十八夜とは、二十四節気の1つで、立春から数えて八十八日目の夜のことです。 ♪ 夏も近づく八十八夜 ♫の「茶つみ」は、小学校の文部省唱歌にも選ばれていました。 八十八を組み合わせると『米』という字になることから、昔から農業に従事する人々にとって重要な日とされてきたそうですよ。 二十四節気(にじゅうしせっき)ってなあに 二十四節気とは、中国の戦国時代の頃に発明された、四季・気候などの視点で地球上の一年を仕分ける方法です。 太陰暦の季節からのずれとは無関係に、季節を春夏秋冬の4等区分する暦のようなものとして考案された区分手法のひとつで、一年を12の「節気」と12の「中気」に分類し、それらに季節を表す名前がつけられています。 |