今回の校長室の窓は、6年生の「修学旅行」の様子をお知らせします。6年生の子どもは、自分たちで計画を立て、修学旅行での学びを楽しみました。
宗陶苑での陶芸体験では、世界でたった一つだけの自分のオリジナル陶器を作り上げました。宗陶苑の先生に指導を受けながら、何度も何度も丁寧に粘土をつなぎ合わせる様子が見られました。粘り強い6年生の素敵な姿が見られました。本物の陶器が出来上がるまで、少し待っていてくださいね。
鳥羽水族館では、不思議な生き物たちと出逢い、アシカショーを観賞することもできました。自分や家族へのお土産をグループで楽しんで購入する姿も見られました。子どもたちのテンションはとても高かったように思います。
宿舎では、子どもたちの思い思いの時間を過ごしました。友だちといろいろな話をしたり、お風呂を楽しんだり、豪華な夕食をいただいたり、お土産を買ったり・・・。かけがえのない時間になったことと思います。
志摩スペイン村では、様々なアトラクションにチャレンジしました。ダンスやショーなどを見て、楽しむこともできました。グループで買い物をしたり、お昼ご飯を食べたり、たくさんの思い出ができたと思います。
2日間を通して、大きく体調を崩すこともなく、自分たちで体調を管理し、ルールを守って楽しく活動することができました。
修学旅行は終わったけれど、あなたたち6年生の旅は、これからまだまだ続いて行きます。全校オリエンテーリング、運動会、100周年記念式典と、あなたたちが活躍する場面は、数多くあります。
中泉尾小学校のリーダーとして、6年生の皆さんがますます力を発揮することを願っています。そして、皆さんを応援したいと思います。
最後になりましたが、修学旅行を実施するにあたり、ご協力をいただいた各施設の皆様に、厚くお礼申しあげます。たいへんお世話になりました。ありがとうござました。
そして、保護者の皆様には、子どもたちの体調管理と事前の準備にお力添えを賜り、ありがとうございました。学校HPやしおり等で、修学旅行の様子を振り返りながら、お子様を優しく抱きしめていただければと思います。
6年生の皆さんにとって、思い出に残る修学旅行になったと思います。校長先生は、あなたたちの素敵な笑顔を見ることができて幸せでした。ありがとうございました!
中泉尾小学校 校長 辻 信行