今日は歯科衛生士の先生が来てくださり、2年生に歯磨き指導をしてくださりました。はじめに口の中の構造や歯の形を手鏡を使って観察し、一番奥にある第一大臼歯の周りの窪みまで丁寧に磨くことを学習しました。給食後の歯磨きに、ますます熱が入りそうです。

西区役所主催の「きれいにしたい・キレイ西隊　落書き消去活動」にＰＴＡ役員・運営委員・保護者の方・本校教員が参加しました。

この取り組みは、毎年この時期に行っています。その甲斐もあり、九条南小学校校区は、
落書きが比較的少ない状態を保つことができています。

西区のホームページにも、活動の様子が掲載される予定ですので、そちらもご覧ください。
ＰＴＡ役員・運営委員・保護者の方々・西区役所の方々、多数のご参加ありがとうございました。

今日の献立は、豚肉のバジル焼き、スープ、うずら豆のグラッセ、コッペパン、いちごジャム、牛乳です。
豚肉のバジル焼きは、ワイン、塩、こしょうわバジル、オリーブ油で味付けをして、蒸し焼きにしています。爽やかなバジルの香りが、シンプルなコッペパンによく合います。
うずら豆のグラッセは、柔らかく煮込んでほのかに甘く味付けをしており、豆に苦手意識を持つ児童もおやつのような感覚で食べることができるように工夫されています。
今日も美味しくいただきます。

６年生の出会いふれあい教育の一環として、「工具の使い方教室」が行われました。

九条の町の基幹産業であるねじを生かすための工具について、実際に使いながら学んでいきました。星形や六角など、あまり見かけない形のものもあり、それに合う工具を探して、上手に締めたり外したりしていきました。たくさんの工具の中から、うまく合うものを見つけるのは大変でしたが、教えていただきながら、安全に取り組むことができました。

また、「ノギス」という0.05mm単位まで測ることのできる工具を使う体験も行いました。普段あまり見かけない工具に、子ども達は苦戦していましたが、地域の方や保護者の方のアドバイスも受けながら、少しずつ測っていくことができました。

子ども達にとって、日頃なかなか体験できない貴重な機会となりました。教えていただいた地域や保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

４年生が茶道体験をしました。本格的な茶室に入って、お茶と和菓子をいただきました。普段では出会うことのない空間に緊張していましたが、先生方のお話に耳を傾け、お作法を教えていただきました。昔から伝わる和の文化に触れつつ、茶室を通した人どうしの関りを学ぶよい機会になりました。和菓子は松楽御菓子司さんがご用意してくださり、秋を感じさせる「柿」の餅物でした。