本日の献立/12月5日(木)・菊菜と白菜のごまあえ ・さつまいものみそ汁 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 748kcal、たんぱく質 32.9g、脂質 17.8g ☆ごま(胡麻)☆ ゴマの原産地は、アフリカ南西部と考えられ、ナイル川流域では紀元前3000年以前より栽培されていたようで、エジプトのピラミッドや遺跡などから出土されています。当時は高価で、銀貨の代わりとして通用していたともいわれています。日本へは中国や朝鮮半島を経て縄文時代には伝わっていたようです。 草丈は1m前後で、7〜8月に開花し、9〜10月に収穫されます。種子の色によって黒ゴマ、白ゴマ、黄ゴマ、茶ゴマなどに分けられます。また、ゴマが成熟すると莢(さや)が開いて種がはじき飛ぶそうです。もしかするとアラビアンナイトの「開けごま!」の呪文は、宝物がぱっと開いて出てくることと重ね合わせたのかも知れません。 ゴマには抗酸化作用があるためか、昔から「不老長寿の薬」といわれ、現在でもその効果が期待されています。さらに抗酸化作用により他の油と比べて劣化しにくいことから、古代エジプトではミイラをつくるときの防腐剤や、クレオパトラが化粧品として使ったともいわれています。 今日の給食では、菊菜と白菜をゆでて合わせ、砂糖としょうゆで味付けしたものに、いりごまをかけて風味をつけています。 部活動総会
12月4日(水)
●2年生英語 C-netの先生とスピーキングのテストをしています。 ご機嫌いかが?昨日は何時に寝ましたか?好きな教科は何ですか?など英語で会話します。 ●本日放課後に部活動総会を開催しました。 3年生が引退し、1・2年生の部員による総会で、各部の代表から決意表明が行われました。また、冬期になり暗くなるのが早いため、部活後の帰宅ルートなども記入し、安全対策にも取り組みました。 桜の木が食害被害
12月4日(水)
正門横の歩道にそって並ぶ桜の木が、特定外来生物のクビアカツヤカミキリの食害被害にあっていることから、8本中7本の桜の木が伐採されるようです。 学校の柵の外に並ぶこの樹木は、学校の管理下に無く大阪市建設局が管理しています。いつも春には満開の桜の横を小学生や中学生が登校し、残念な気もしますが、今後倒木などによる危険性も考慮しての判断のようです。 伐採は年明け1月6日〜7日に予定されています。 本日の献立/12月4日(水)・きゅうりのしょうがづけ ・ソフト黒豆 ・ミニコッペパン、牛乳 栄養価 エネルギー 662kcal、たんぱく質 34.1g、脂質 22.7g ☆かつおぶし(鰹節)☆ かつおぶしの「ふし(節)」というのは、下処理した魚を60〜90分ゆでて、殺菌や酵素を不活性化させる煮熟(しゃじゅく)という工程のあと、ナラやクヌギなどの薪を燃やした炉で乾燥させる焙乾(ばいかん)という工程を経て乾燥させたものです。さらにこの後にカビづけなどを行うものもあります。これらの工程により、原料の魚を乾燥、殺菌、酸化防止するとともに風味をつける日本独特の加工技術です。主に赤身の魚を使用し、その中でカツオ(マガツオ)を使用したものを「鰹節(かつおぶし)」と呼び、カツオ以外を使ったものを「雑節(ざつぶし)」として呼び分けています。 節の元になった素干しや煮干しのようなものは、弥生から古墳時代には作られていたと考えられ、室町時代に焙煎の技術も加わりましたが、カビの発生には悩まされていたようです。しかし、江戸時代になって、よいカビをつけることで、悪いカビを防ぐという方法が考案されました。また、このカビによってさらに乾燥がすすみ、よい風味が付くこともわかり、よりおいしい「枯節(かれぶし)」が作り出されました。ただ、一般庶民にとっては高価な食品であったため、薄く削って使用されるようになり、これが「花かつお」となったそうです。 今日の給食では、焼きそばの上にかけて、風味を添えるようにしています。 12月3日(火)
●地域ボランティアの方が来ていただき、今日もそっと花を生けて帰られました。いつもありがとうございます。
●挨拶運動 少しずつ寒くなりましたが、朝の挨拶運動をしています。 「こころの再生」府民運動の推進で、教育委員会からあいさつののぼりもいただきました。 ●3年生実力テスト 国・英・数・理・社の順で5科の実力テストを実施しました。2学期はテストが続き、大変でしたが、良く頑張りました。 ●2年生英語・国語で研究授業を実施。 英語で買い物をする際の、店員と客の会話を例文から考え、会話しています。 国語は、助動詞について学んでいます。 |
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