本日の献立/9月27日(金)・トマトスープ ・みかん(缶) ・コッペパン、いちごジャム、牛乳 栄養価 エネルギー 785kcal、たんぱく質 32.0g、脂質 24.3g ☆みかん(缶詰)☆ 缶詰の技術は、1810年にイギリス人により開発され、日本では1875年(明治8)に初めて桃の缶詰がつくられました。ミカン缶詰の製造は、昭和の初めになって始まり、日本の特産品として、世界に広まりました。 みかんの缶詰というと、その実がひとつひとつに分かれ、それをおおう膜(じょうのう膜)もきれいになくなっていて、少し不思議に感じる方も多いのではないかと思います。 その製造法は、まず、ミカンを丸ごと蒸気で温め皮を柔らかくし、皮むきの機械に通します。この機械では溝のついたゴム製のローラーではさまれるようにしてミカンが通ることで、外皮がはがされます。むききれなかったものは手作業でむきます。次にホロ割り機という機械で水圧により1房ごとに分けられます。このあと、酸とアルカリの溶液に順にひたすことで、袋の膜がきれいに溶けるそうです。これを水洗いしてシロップにつけて缶に詰めて密封し、加熱殺菌して製品となります。 加熱によりビタミンCやその他の栄養素も減りますが、半分近くは残っていますので、栄養面でも期待できます。缶詰なので年中おいしく食べることができます。 9月26日(木)
●授業力向上に向けて
若い先生への授業力向上に向けて、総合教育センターから教育アドバイザーや指導主事が来校され、音楽(1年)・社会(1年)・フリールームの授業を参観し、指導をしていただきました。 ●SNS教育 3年生がSNSの使い方について講座を受けています。 茨木市消費生活センターの方に来ていただき、SNSでの契約・解約のトラブルや詐欺、不適切動画の拡散による 加害と被害など、現実的な問題を取り上げてわかりやすく説明していただきました。 ●テスト前学習会 元気アップ事業でのテスト前放課後学習会の様子です。 自主学習ですが学びサポーターがサポートしてくれています。 本日の献立/9月26日(木)・豆腐のスープ ・切干し大根のナムル ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 858kcal、たんぱく質 30.8g、脂質 30.6g ☆ヤンニョムチキン☆ ヤンニョムチキンは、韓国発祥の料理です。「ヤンニョム」というのは、調味料や味つけすることなどを意味するそうで、コチジャンやしょうゆ、ごま油などを混ぜ合わせた「合わせ調味料」の総称となっているようです。そして、油で揚げた鶏肉にヤンニョム(合わせ調味料)をかけた料理として「ヤンニョムチキン」と呼ばれています。 今日の給食では、しょうが、にんにく、料理酒で下味をつけた鶏肉にデンプンをまぶしてから揚げにしたものに、みりん、しょうゆ、ケチャップ、コチジャンを合わせた調味料をからめています。 3年生面接・マナー講座
9月25日(水)
本日5・6時間目、興国高校から校長先生初め、高校の先生・本校卒業生を含めた現役の高校生に来ていただき、入試の面接時のマナーについて講演していただきました。 服装・頭髪などの身だしなみや「語先後礼」の挨拶、着席の姿勢から質疑の注意など、高校生のお手本や中学生の実践まで、楽しくまた、有意義な時間となりました。 忙しい中、来ていただき本当にありがとうございました。 本日の献立/9月25日(水)・もやしのしょうがづけ ・ぶどう(巨峰) ・ミニコッペパン、牛乳 栄養価 エネルギー 643kcal、たんぱく質 29.9g、脂質 20.8g ☆オイスターソース☆ オイスターソースは、牡蠣(カキ)を主原料にした中国の調味料で、「かき油」ともいいます。本来は生ガキを塩漬けにして、発酵・熟成させて濾(こ)した液体ですが、市販されているものは、生ガキのゆで汁や煮汁に食塩、でんぷん、酸味料などを加え、加熱・混合してつくられているものが多いようです。うま味成分として、アラニン、グルタミン酸、グリシン、プロリンなどの遊離アミノ酸が含まれ、料理に独特の風味とコクを与えます。中国料理の中でも、広東料理によく使われ、煮もの、炒め物など幅広く料理に使用されます。 給食で使用するオイスターソースは、広島県産のかきの身を原料としてすりつぶし、水あめやしょうゆ、砂糖、塩などで味付けし、加熱して製造されています。 今日の給食では、焼きそばの味付けに使用しています。 |
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