2年生キャリア教育グループワークなどを通して「職場体験で何をどのようにして学んでいくのか」を考えました。そのために働くことを考えたり、知りたいことを引き出す質問の練習をしたりしました。 本日の献立/12月6日(金)・きゅうりのピリ辛あえ ・卵スープ ・黒糖パン、牛乳 栄養価 エネルギー 745kcal、たんぱく質 32.7g、脂質 19.7g ☆おこわ(御強)☆ 「強い」の読み方には、「つよい」のほか「こわい」とも読まれ、堅い、頑固というような意味も持っています。このことから昔は、うるち米、もち米どちらの米も蒸して調理したものは、炊いた米より弾力が強く感じることから「強飯(こわいい)」、じゅうぶん水を加えて柔らかく炊いた米は「姫飯(ひめいい)」と呼んでいました。江戸時代のころになると、うるち米は、水を加えて炊くのが一般的になり、これを「飯(めし、はん)」と呼び、もち米を蒸したのを「強飯(こわいい)」と分けるようになったようです。これらにそれぞれ「御(ご、お)」をつけて「御飯(ごはん)」、「御強(おこわ)」と呼ぶようになりました。現在では、もち米のみ、またはもち米とうるち米を合わせたものは、蒸しても炊いても「おこわ」と呼ぶようになっています。もち米を使用することで、独特の食感と甘みが加わります。 今日の給食では、もち米に、焼き豚、くり、しいたけ、水、調味料を加えてバットに入れ、スチームコンベクションオーブンで蒸し焼きにし、中華風のおこわにしています。 本日の献立/12月5日(木)・菊菜と白菜のごまあえ ・さつまいものみそ汁 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 748kcal、たんぱく質 32.9g、脂質 17.8g ☆ごま(胡麻)☆ ゴマの原産地は、アフリカ南西部と考えられ、ナイル川流域では紀元前3000年以前より栽培されていたようで、エジプトのピラミッドや遺跡などから出土されています。当時は高価で、銀貨の代わりとして通用していたともいわれています。日本へは中国や朝鮮半島を経て縄文時代には伝わっていたようです。 草丈は1m前後で、7〜8月に開花し、9〜10月に収穫されます。種子の色によって黒ゴマ、白ゴマ、黄ゴマ、茶ゴマなどに分けられます。また、ゴマが成熟すると莢(さや)が開いて種がはじき飛ぶそうです。もしかするとアラビアンナイトの「開けごま!」の呪文は、宝物がぱっと開いて出てくることと重ね合わせたのかも知れません。 ゴマには抗酸化作用があるためか、昔から「不老長寿の薬」といわれ、現在でもその効果が期待されています。さらに抗酸化作用により他の油と比べて劣化しにくいことから、古代エジプトではミイラをつくるときの防腐剤や、クレオパトラが化粧品として使ったともいわれています。 今日の給食では、菊菜と白菜をゆでて合わせ、砂糖としょうゆで味付けしたものに、いりごまをかけて風味をつけています。 部活動総会
12月4日(水)
●2年生英語 C-netの先生とスピーキングのテストをしています。 ご機嫌いかが?昨日は何時に寝ましたか?好きな教科は何ですか?など英語で会話します。 ●本日放課後に部活動総会を開催しました。 3年生が引退し、1・2年生の部員による総会で、各部の代表から決意表明が行われました。また、冬期になり暗くなるのが早いため、部活後の帰宅ルートなども記入し、安全対策にも取り組みました。 桜の木が食害被害
12月4日(水)
正門横の歩道にそって並ぶ桜の木が、特定外来生物のクビアカツヤカミキリの食害被害にあっていることから、8本中7本の桜の木が伐採されるようです。 学校の柵の外に並ぶこの樹木は、学校の管理下に無く大阪市建設局が管理しています。いつも春には満開の桜の横を小学生や中学生が登校し、残念な気もしますが、今後倒木などによる危険性も考慮しての判断のようです。 伐採は年明け1月6日〜7日に予定されています。 |
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