【5年 6年】 錫(すず)器製作体験3生魂っ子429・430 スズ(元素記号Sn)について学びました 【5年 6年】 錫(すず)器製作体験2
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生魂っ子429・430 スズ(元素記号Sn)について学びました 体験では、円状の錫の板に模様を打ち込んでいったり、お皿の形に曲げていったりしました。 【5年 6年】 錫(すず)器製作体験1
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生魂っ子429・430 スズ(元素記号Sn)について学びました 昨日は、大阪浪速錫器 伝統工芸士会会長の今井 達昌様をはじめ、8名の技術者の方が来校くださり、5・6年生に伝統工芸品である「大阪浪華錫器」の製作体験をご指導くださいました。 まず、「錫」についてのお話を聞き、実は、身の回りの電化製品に使われている金属であることを学びました。 錫は希少性が高く、金・銀に次ぐ高価な金属です。 錫器が日本に伝わったのは今から約1300年前といわれ、奈良時代の頃です。貴重品であった錫は宮中でのうつわや有力神社の神酒徳利、榊立などの神仏具としてごく一部の特権階級のみ使用されていました。 『人倫訓蒙図彙』(1690年出版された風俗事典的絵本)では「錫師は錫鉛を以て徳利鉢茶壺を造る、」と記され、江戸初期に京都を中心に製作されていた事が確認されています。 大阪における錫器造りの起源は、その江戸時代(延宝7年(1679年))です。『難波雀』に「錫引き、堺い筋」と記録があり、江戸中期には、心斎橋・天神橋・天王寺など流通の良い上方(大阪)で生産され、やがて産地から産業へと拡大されたことが記されています。最盛期の昭和前半には大阪全体で300名を超える職人が競うようにその腕を振るったそうです。 第2次大戦の影響も受けましたが、昭和58年(1983年)3月、錫器の伝統性・技術・技法等について審議の結果、当時の通産大臣(現 経済産業大臣)より伝統的工芸品『大阪浪華錫器』として指定・承認されました。 今週・来週はどんな日11月上旬から中旬にかけて、おうし座南・おうし座北流星群の活動が見られ11月12日ごろが極大とみられています。母天体は周期3.3年のエンケ彗星です。 1時間あたり最大で5〜10個ほどの小規模な流星群と言われていますが、火球の割合が高いため、明るいものを目にできるかもしれません。 気温も低くなっているので防寒の準備をして空を見上げてみましょう。 観察できるといいですね★ ストロアーツ:星空ガイド https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/13732_... あさって(11月7日)はどんな日立冬(りっとう)は、二十四節気の19番目にあたる十月節になります。期間としての意味もあり、この日から、次の節気である小雪前日までにあたります。 立冬(りっとう)とは、冬がはじまる頃。木枯らしが吹き、木々の葉が落ち、はやいところでは初雪の知らせが聞こえてきます。真冬の寒さに備えて、冬の準備を始める「こたつ開き」の時期でもあるそうですよ。 二十四節気(にじゅうしせっき)ってなあに 二十四節気とは、中国の戦国時代の頃に発明された、四季・気候などの視点で地球上の一年を仕分ける方法です。 太陰暦の季節からのずれとは無関係に、季節を春夏秋冬の4等区分する暦のようなものとして考案された区分手法のひとつで、一年を12の「節気」と12の「中気」に分類し、それらに季節を表す名前がつけられています。 |