令和6年度 文化発表会
今年のテーマは「Color〜個性は十人十色〜」でした。
舞台発表の前半は、各クラスによる合唱コンクール。 1年生は、中学校での初めての舞台発表、歌っている姿が、とても初々しく、精いっぱい頑張ろうとしている姿が印象的でした。 2年生は、女子の人数が少ないながらも、男子と協力して、それに負けない歌声で歌っている姿が印象的でした。 3年生は、どのクラスも力強く、観客に聞かせる合唱で、さすが!と思わせてくれました。最高のできでしたよ。 どの合唱も素晴らしく、聞いていて、見ていて、すごく感動しました。 続いて、学年の発表。 2年生の学年合唱「We are the World」 貧困と平和について考えさせるメッセージソングを、全員で、英語で歌い切りました。 これからまさに学校の中心となって、玉出中の文化を創り上げてください。 さらに、3年生の劇。 修学旅行のレクレーションで披露された、それぞれの個性が、再びよみがえりました。 演者の楽しく、いきいきした姿が印象的でした。 また、映像によるパフォーマンスは斬新で、技術力の高さにも驚かされ、すごい力だけが個性じゃないというメッセージが伝わる内容でした。 そして演劇部の「COLOR」。 今回の文化発表会を体現する劇でした。自分にとっての幸せとは何か、自分の個性を大切にするとはどういうことか、誰もがこれから通っていく中学校卒業後の進路、また生き方を考えさせられました。 大トリは、吹奏楽部の圧巻の演奏。 様々な楽器の個性が素晴らしく調和して、心地よい演奏で締めてくれました。 午後からは展示の部。 書道、絵画、壁新聞、工作、どれを取っても子どもたちが思いを持ってつくり込んだ作品が並んでいます。中には、大人顔負けの作品もあり、改めて子どもたちの素晴らしい可能性を感じさせられます。 3年間は短いですが、子どもたちは目を見張るほどの成長を見せてくれます。今日はその姿を実感していただけたと思いますので、今後とも子どもたちの見守りと支えをよろしくお願いいたします。 全校集会また、生徒会執行部より掃除道具の数量調整の提案がありました。このように、生徒の皆さんの気づきから、より過ごしやすい学校づくりが進むといいですね。 地域特産のこつまなんきんこつまなんきんは、玉出が昔、勝間(こつま)村と呼ばれた頃からの特産品で、なにわの伝統野菜の一つです。 ちなみに、この作品の制作者は教頭先生です。 うまいものですね。 3年生理科の授業坂が急であれば早く落ちることは、当たり前のように思うことですが、どういう規則性があるかということは調べてみないとわからないことです。 実験の結果を得た人たちは、確かな事実を獲得しました。当たり前のようだけど、よく考えてみたら不思議なことって、いっぱいありますね。 なんでやろ?という探求心を持ち続けてください。 中間テストを終えて
中間テストの結果が返ってきたことと思います。
点数に一喜一憂することと思いますが、テストはあくまで通過点です。 今の自分の力を測るもので、自分の本当の力は、まだまだ伸びる可能性があります。 その可能性を開くことは、しんどいことではなく、楽しいことです。 新しいことを学ぶことで、新しい自分になる。 どんどんと自分をリニューアルして、成長していってください。 6限目には、校舎のあちらこちらから、きれいな合唱の声が聞こえてきました。 見に行きたかったのですが、見るのは本番の楽しみに取っておこうと我慢しました。 保護者の皆様もぜひお楽しみにしてください! |