「みな小自学ノート」紹介コーナー
玄関はいってすぐ、1階の掲示板には、みな小自学ノートの取り組みが、各学年から寄せられています。
赤の台紙は、おもに調べ学習の取り組み。 青の台紙は、国語や算数など教科の復習や習ったことの練習 など色分けしています 調べ学習では、自由研究コンテストに出せるくらいの力作もあります。また、習ったことを振り返って、自分の工夫を入れながら自主学習することもとてもよい勉強方法です。 低学年の子ども達も、先生にアドバイスを受けて自主学習の意味を理解しはじめています。 10月になりましたので、2冊目のみな小自主学ノートを配付します。 これは「ちょこ学ノート」と名付けて、ちょこっと学習専用にします。詳しくは、ノートとあすお手紙で連絡しますのでご確認ください。 子ども達の豊かで確かな学力のために、家庭学習の力と学習習慣が身に付くよう支援していきたいと思います。 国語 考えを話し合って深める 意見をまとめる(ふりかえり)
6年の国語です。意見や考えを整理してまとめ、話し合う活動です。
学校で使うには「シャープペンシル」と「鉛筆」どちらが良いのか?という内容を取り上げています。まず、それぞれの具体的特徴をあげ、それをもとに要点をまとめて話し合う準備をします。身近な話題なので、興味・関心を高め意欲的に学んでいました。 まとめ方もうまくなりました。 3年 理科 かげと太陽 観測
今日は朝から理科の観測をします。朝から物のかげがどのように動くか?それはどうしてか?を観測記録から考察し、太陽が動いていることやその方角・方向を学びます。
太陽が輝き、絶好の観測日和、子ども達は予定通りに観測道具やシートを正しくセットして観測を始めていました。 方位磁石とシートの向きを合わせることが少し難しかったようですが、がんばっていました。さぁ、観測の始まりです。しっかり観察と記録をしてくださいね。 3年 かげと太陽(経過)
給食の時間を迎えました。子ども達がセットした観測道具には、しっかりと影の動きが表れています。結果がどうなるか、子ども達も楽しみにしています。
下校まで、観測は続きます。1日晴れてよかったですね。 9月30日児童朝会 新しい「自学ノート」は 「ちょこ学」で!
校長講話より
今日はリモートでの朝会でした。今年度から始めた「みな小自学ノート」に関連して、自主学習のことを話しました。 〇新しい自学ノートは「ちょこ学ノート」と名付けます! 学んだことを身に付けるには、毎日、短時間でいいので「ちょこちょこ」練習問題や復習を続けることです。ずっと勉強をしないで、一週間に1回ほどまとめて覚えようとしても効果の持続は難しいものです。子ども達に大切なことは、「毎日、ちょっとずつ」「学習の習慣をつける」ということです。 今日は、実際の子ども達の自主学習のページや私(校長)のノートに例示した自主学習の例を紹介し、ちょこっと、毎日できる内容について伝えました。 「継続は力なり」といいます。でも、そこに、がんばりすぎや無理しすぎると、続けることがしんどくなります。少しは楽しみ喜びがあることも、継続の意欲向上には大切です。しんどいこともあるけど、ちょっと頑張った後に、心地よく気持ちの良い達成感がある…これくらいがコツ。 「学習習慣を身に付ける付ける」こと「継続すること」も、その習得はかなりの時間がかかることでしょう。粘り強く取り組むためには、周囲の大人が、子ども達のがんばりを認め、ほめることが意欲を高めます。そして、学び方が分からない場合は、アドバイスや例示を与えることで、徐々に自分の方法を編み出すことができてくるものです。 10月に入ったら、新しいノートを各自に配りますが、この「ちょこ学ノート」に、お子さまが家庭学習を少しずつ継続できるようお声かけと励ましをお願いいたします。 看護当番の先生より 生活指導の月目標ときまりを守ることの大切さについて |