地域との合同防災訓練〜車いす体験
災害時、日頃から車いすを必要とされている場合や災害でケガをして車いすが必要となる場合もあります。
社会福祉協議会の皆さんに車いすの使い方を教えていただき体験しました。 下の学年の子が乗って上の学年の子が押しました。 子どもたちは思ったより上手に車いすを使えていました。 地域との合同防災訓練〜防災資材展示
自衛隊の方からは災害派遣の様子の展示を、見せていただきました。30kgもあるリュックで救助に向かうとのことで、子どもたちもその重さにびっくりです。
区役所からは防災グッズや災害ボランティアについての展示がありをました。よく工夫された防災グッズがあり、子どもたちも興味を持って見ていました。 警察の方からは動かなくなった自動車を持ち上げる機械を体験させていただきました。子どもたちでも車が持ち上がるのでびっくりです。 地域との合同防災訓練〜煙テント
まず、消防署の方から話がありました。火事で一番危険なのは、ヤケドをすることではなく、煙を吸い込むことですと話がありました。子どもたちには意外なことのようでした。
いよいよ、煙テントの中に入っていきます。姿勢を低くして、ハンカチなどで口元をおさえて煙を吸い込まないようにしてテントに入っていきます。 子どもたちは、恐る恐るテントに入って行きました。とても貴重な体験ができましたね。 その後、消防署の方から消防の仕事についていろいろと話もしていただき、子どもたちもいろいろと質問をしていました。 地域との合同防災訓練〜水消化器
消防署の方のご指導で消火器の使い方を教えていただき、水消火器にチャレンジしました。
実際に火を起こしてその火を消すので本格的です。子どもたちは、火元を狙ってとても上手に火を消せていました。 地域との合同防災訓練〜開会式
今日は土曜日ですが、土曜授業として、子どもたちは全員、地域との合同防災訓練に参加します。
朝から地域の皆さんは、避難場所になっている西三国小学校に避難をされてきました。 開会式では、訓練本部長さん、淀川区長さんのあいさつがありました。 今日は、消防署、警察、自衛隊、区役所、社会福祉協議会の皆さんのお世話になり、水消火器、煙テント、救命体験、車いす体験、防災資材展示の5つの体験活動を行います。 子どもたちも地域の一員として町会の皆さんと一緒に行動し、防災意識が高まるように取り組みたいと思います。 |
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