12月2日(月)の給食です・卵どうふ ・一口がんもと野菜の煮物 ・キャベツとピーマンのそぼろ炒め ・ご飯 ・牛乳 卵どうふは、だし汁と鶏卵を混ぜ合わせた液体を四角い容器に入れ、蒸して固めた日本料理です。豆腐のように大豆やニガリは使用していませんが、ゴマどうふや杏仁どうふ等と同じく、見た目が似ているためにこの名前がついたと言われます。 ただ日本において、卵に対する畏敬の念から、鶏卵は細々とは食べられていたものの公には食べられておらず、奈良時代や平安時代の記録にもほとんど残っていません。卵が公に食べられるようになったのは16世紀にカステラ等の洋菓子が伝来してからとされています。1785年に出版された書物には、「寄せ卵」という記載があり、これが現代の卵どうふにあたるようで、まだ固まっていない豆腐に卵を入れて蒸したものでした。 今日の給食では、卵に削り節でとった出汁、みりん、塩、薄口しょう油を加え、焼き物機で蒸して作られた卵どうふが登場しました。 11月29日(金)の給食です・ピリ辛丼 ・中華スープ ・キュウリの甘酢づけ ・牛乳 今日のピリ辛丼の作り方を以下に紹介します。 1⃣砂糖・コショウ・濃口しょう油・赤味噌を合わせる。 2⃣綿実油を熱し、生姜・ニンニク・トウバンジャンを香りよく炒め、豚肉を加えて炒める。 3⃣更にニンジン・生ネギの順に炒め、湯を加えて煮る。 4⃣煮上がれば、1⃣の調味料で味付けし、水解き澱粉でとろみをつけ、最後にむき枝豆を加えて煮る。 トウバンジャンの味が食欲を増進させますので、またご家庭でもチャレンジしてみてください。 11月29日(金)4年生和楽器体験学習今回、講師としてきていただいたのは、大阪三曲協会の方々で、その道ではかなり有名な演奏者でした。 最初に琴と尺八の模範演奏を聞かせていただきましたが、CDが流れているのかと思うほどの素晴らしいものでした。 実際の活動では、琴と尺八に分かれてそれぞれ丁寧に教えていただきました。途中で楽器を交代していましたが、やはり尺八はなかなか音が出にくいようでした。 教科書では短い単元ですが、映像で見るのではなく、実際に手に触れることによる学びはとても大きく、子どもたち全員、楽しそうに日本の伝統楽器に親しむことができました。 11月28日(木)の給食です・豚肉のバジル焼き ・スープ ・うずら豆のグラッセ ・コッペパン ・バター ・牛乳 グラッセはフランス料理の一つで、つやを出した料理のことです。今日の給食のうずら豆のグラッセは、オリーブ油を使ってつやを出しています。 11月27日(水)わいわいフェスティバルの様子です その5 |