アゲハの幼虫?イモ虫みたい?
本当に、本当に…畑の中で、大きな幼虫に見えるたんです……。
でもよーく見て、さわってみたら…なんと、キュウリでした。
自然の偶然の恵みです。当分は、校長室の前に飾っていました。
今、畑ではキュウリはじめナスビ、ミニトマトなど、夏野菜が豊作です。次々に大きくなり収穫を待っています。でも、この野菜たち、勝手に大きくなったわけではありません。担当の教職員が、畝作りから土の管理、水や肥料など、雨・風・日射の強さに関わらずどんな天時も、本当に一生懸命、子ども達のために畑や作物を世話してきました。その甲斐あって、現在の収穫を迎えています。子ども達ももちろん植物の世話に関わっていますが、見えないところで、実はもっと大変なお世話をしている人がいることを伝え、知ってほしいと思っています。
まるで生物のように、今にも動き出しそうなこのキュウリ。もしかしたら、愛情込めて世話する人たちに、感謝の気持ちを伝えたくて、このような珍しい形に身を変えたのかな…と思いました。まるで何かを伝え、語っているようです。