10月29日の給食おさつパン 牛肉の香味焼き トマトのスープスパゲッティ キャベツのサワーソテー 牛乳 でした。 『オールスパイス』 オールスパイスは、マレーシア、ジャマイカ原産のフトモモ科の常緑小高木の完熟前の未熟な果実を収穫し、乾燥させて使用します。 果実がこしょうと類似していること、シナモン、クローブ、ナツメグの3種類のスパイスを混合させたような風味をもつことから、オールスパイスと名付けられました。 日本では、百味(ひゃくみ)こしょうとも呼ばれます。辛みはなく、甘い香りとほろ苦さがあります。 粉末にして、肉料理、トマトソース、ケーキ、クッキー、ジャムなど広範囲の料理に使用されます。香りの主な成分は、抗菌性のあるオイゲノールです。 カレー粉は、20〜30種類のスパイスを合わせたものでありますが、オールスパイスも、香り付けとして使用されています。 3年生 牛乳石鹸出前授業「いつもどういう時に手洗いをしているのか」や「どのように手洗いをしているのか」、「どのくらい汚れを落とすことができているのか」など、子どもたちの普段の様子をふまえて、正しい手洗いの方法について教えていただきました。 また最後に、1人に1つずつ牛乳石鹸をいただきました。子どもたちは「いい香りー!」と石鹼の香りを楽しみ、正しい手洗いの方法について今後も考えさせられる学習になりました。 10月28日の給食ごはん 豚肉のねぎじょうゆ焼き ふきよせ煮 きゅうりの赤じそあえ 牛乳 でした。 『ふきよせ煮』 ふきよせ煮の「ふきよせ(吹き寄せ)」は、秋から冬の初めにかけて用いる料理名です。 風に吹き寄せられた落ち葉を思わせるように、秋の味覚を盛り合わせた料理(前菜や煮物など)をいいます。くり、ぎんなん、しめじ、まつたけ、紅葉や松葉をかたどった生ふや野菜などを用います。 今日の給食のふきよせ煮では、さといも、れんこん、しめじが使われています。 10月24日の給食黒糖パン なすのミートグラタン 鶏肉とキャベツのスープ ミニフィッシュ 牛乳 でした。 『協力して給食の後片付けをしましょう』 学校給食法に規定する学校給食の目標の一つに、「学校生活を豊かにし、明るい社交性及び協同の精神を養うこと」があります。 給食の時間における指導は、教科などの指導の時間とは異なり、給食の準備、会食、後片付けなどの一連の指導を繰り返し行うことができるという大きな特長があります。 安全な運搬や盛り付けの工夫、きまりを守った返却など、準備や後片付けなどの共同作業を通して、責任感や連帯感を養うとともに、給食に携わる人たちへの感謝の気持ちなど豊かな心を育み、好ましい人間関係を育てることができます。 片付け時の指導内容は、次の通りです。 ・みんなで協力して、手順良く片付けられるようにする。 ・環境や資源に配慮して、学校や地域の分別の決まり事を守り、片付けるようにする。 10月23日の給食ごはん みそカツ じゃがいもと野菜の煮もの みかん 牛乳 でした。 『八丁みそ』 八丁みそは、豆みその銘柄の一つで、愛知県の食で欠かせないとされています。 八丁みそが生まれた八丁村(現:岡崎市八帖町)は、徳川家康が生まれた岡崎城から八丁離れたところにあり、東海道と矢作川が交わる交通の要所だったことから、みその原料である大豆や塩などを手に入れやすかったといわれています。 赤褐色で色が濃く、適度な酸味、うまみと苦み、渋みといった他のみそにない独特な風味を有します。 愛知県民の濃い味を好む嗜好と相まって「名古屋めし」の代表的な調味料として定着しています。 |
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