12/9(月)相互授業参観1_1
教員の授業力向上のため
4限目に3年2組で数学・松岡先生の校内研究授業が行われました。 円周角の定理を利用して角度を求める演習問題に取り組みました。最初に課題問題の解き方の説明を生徒が発表しました。共有課題でもグループで教え合い、学び合いながら進め、生徒がその解き方、説明をしました。どの生徒も円周角の定理を取り入れた分かりやすく発表できていました。 12/9(月)全校集会
定例の全校集会があり、校長先生からお話がありました。
おはようございます。 昔々、中国の天文学や占星術(占い)で用いられたものに、「二十八宿(にじゅうはっしゅく)というものがありました。二十八の宿、と書いて「にじゅうはっしゅく」と呼びますが、中国の唐の時代、日本の奈良時代に日本に伝わったようです。これは天球(空)を二十八に分けて、それぞれに「〇〇宿(しゅく)」と名前を付けたものです。その中のひとつに「鬼宿日(きしゅくび)」と言われる日があるのですが、漢字では「鬼の宿る日」と書きます。鬼の宿る日なのに、鬼宿日は二十八の中で最も格が高く良い日、大吉の日とされていて、婚礼(結婚式)以外はすべて何をやってもよい縁起の良い日なのだそうです。さてみなさん、「なんでそんなに良い日なのに、婚礼(結婚式)はダメなの?」と思った人はいませんか。なぜだと思いますか。 理由は、昔の婚礼は家で行われていたので、鬼が宿る、つまり、鬼が家にとどまる「鬼宿日」は婚礼に向かないとされた、また、あまりに縁起が良すぎる日なのでワザと避けた、といわれています。 さて、前置きが長くなりましたが、今週金曜日の12月13日が今月の「鬼宿日(きしゅくび)」です。鬼宿日は縁起の良い日なので、何事もこの日から始めるのが良いとされており、特に12月の鬼宿日は新年を迎えるための準備を始めると良い日となります。この新年への準備を「正月事始め」といい、昔の人は家の中に積もったススやホコリを払って掃除をし、松迎えと言って門松やしめ縄などのお正月飾りの準備、おせち料理の準備などを少しずつ始めていきました。 薪を燃やさずガスを使う現代ではスス払いをする必要もなくなりましたが、この「正月事始め」のスス払いに由来するのが大掃除になります。学校はもちろん多くのお家で現在もされているところです。学校での大掃除は終業式前に予定されていますが、今日は物理的に環境をキレイにする大掃除だけでなく心の大掃除のほうにも目を向けてほしいと思ってお話ししています。 心の大掃除をすると、こんな効能があります。心が優しくなる。気づきの多い人間になる。爽やかな気分になる。仲間とのチームワークが良くなる。自分自身も効率よく勉強ができるようになる…などなどです。 さあ、「鬼宿日」を起点にこの一年間の自分の心を振り返り、弱い心やズルい心、冷たい心や悪い心などを反省して、心もスッキリと新しい年を迎えられるよう準備をしていきましょう。 学校ホームページのメンテナンスについて
平素より、本校の教育活動の推進にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。
さて、大阪市教育委員会より学校ホームページのメンテナンスを行うとの連絡がありました。 メンテナンス期間は12月6日(金)18:00〜12月13日(金)8:30です。 ※閲覧はできますが、記事の更新がなされません。 また、12月10日(火)15:00〜17:00は繋がりにくくなります。 ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い申しあげます。 12/6(金)花壇の植え替え
美化委員が花壇の植え替えをしてくれています。
新しくパンジーが植えられました。 12/6(金)清掃活動
3年1組の生徒が南館1階廊下を雑巾がけします。
このように全校生徒が一生懸命に掃除してくれるので 本校はいつも美しく保たれています。 |