【道徳部】第77回道徳学習会
11月16日(土)に文の里中学校にて第77回「道徳学習会」を開催し、2本の模擬授業を行いました。
1本目は大阪市立今津中学校の石井先生の「君、想像したことある?」による模擬授業、2本目は大阪市立木津中学校の佐藤先生の「よみがえれ、えりもの森」による模擬授業を行った研修会でした。 中教研道徳部では「随筆教材」を触発者の「気づき」の視点で読み取る授業展開方法についても研究を重ねています。「随筆教材」では筆者を主人公にして読みを深めていきます。(「随筆教材」:評論文・伝記・詩など、物語文以外の教材) 2学期後半のお忙しい時期にもかかわらず、多くの方にご参加をいただきました。 参加者の先生方からは、「教材に自我関与させることは難しいと感じていましたが、ヒントになりました」「写真を使って視覚的に想像させるとわかりやすいと感じました」といったご意見もいただき、充実した研修会になりました。 今年度は大阪府中学校道徳教育研究発表会が「大阪市大会」として開催されます。 2学期に入り、各校で府中道「プレ公開授業」、文科省支援事業研究校・推進拠点校5校での公開授業・研究協議が行われました。 12月4日(水)には港南中学校・市岡中学校での公開授業、午後からは港区土地区画整理記念・交流会館で全体会が行われます。 なお、次回の第78回道徳学習会は令和7年1月25日を予定しています。たくさんの先生方のご参加をお待ちしています。 【道徳部】令和6年度第3回 道徳教育推進委員会
10月16日水曜日に大阪市総合教育センターにて「第3回道徳教育推進委員会」を開催しました。
教育委員会あいさつ、道徳部長挨拶に続いて、新北島中学校指導教諭の岡田芳和先生より、日本文教出版1年生「明日を生きる1」所収の「あふれる愛」を使用した授業展開研修を行いました。 道徳部では、道徳の教材を「物語教材」と「随筆教材」に大別して、授業方法の研究を進めています。今回取り扱った「あふれる愛」は「随筆教材(伝記)」となり、筆者を主人公として文章を読み込んでいきます。マザー・テレサの生き方(気づき)を通して文章を執筆した筆者の「気づき」を中心に授業展開をしていきます。今回の研修をモデルとしていただけたと思います。 研修の参加者からは「○○○○○・・・・・・。」「△△△△△・・・・・・。」といったご意見をいただきました。 次回第4回道徳教育推進委員会は、令和7年2月5日大阪市総合教育センターにて予定しています。 また、12月4日には大阪府中学校道徳教育研究発表会を行います。市岡中学校と港南中学校で公開授業を行った後に、港区土地区画整理記念・交流会館で全体会を実施します。 多くの方のご参加をお待ちしております。 【道徳部】近畿中学校道徳教育研究大会 和歌山大会
11月1日(金)に和歌山県紀の川市立粉河中学校を会場として「近畿中学校道徳教育研究大会」が行われ、大阪市から港南中学校の出来指導教諭が発表を行いました。
発表テーマは「多面的・多角的な視点で考え、議論する道徳教育の創造〜グループワークを取り入れ、言語力を育てる道徳科授業づくり〜」でした。 これまの道徳部の取組みの内容をまとめ、発表しました。熱心にメモを取っておられる参加者の姿が多くみられ、大阪市の取りみに興味を持っていただくことができたと感じました。 第33回大阪市立中学校総合文化祭が開催されます。舞台発表の部では、大阪市の各区を代表する学校が、合唱や吹奏楽の演奏を行います。 舞台発表の部では音楽の他に、英語暗唱、理科研究発表、プロジェクションマッピング、演劇が発表されます。 展示発表の部では、美術部門、記述工作部門、技術工作部門、家庭手芸部門、稼働部門、社会部門、書道部門、科学理科部門、図書読書部門、写真部門の研究発表・作品展示が行われます。あわせて、プロジェクションマッピング、将棋対局(団体・個人の決勝戦)、華道部門の作品展示、ロボコン・デモンストレーション、茶道部門のお点前が予定されています。 大阪市立中学校の文化・芸術の祭典です。入場は無料ぜひお越しください。 令和6年度 全市研究発表会
令和6年10月9日(水)やたなか小中一貫校 矢田南中学校にて全市研究発表会が行われました。
今年度は「GIGAスクール構想 養護教諭のICT活用指導力の向上をめざして」をテーマに第1教育ブロック(b淀川区・東淀川区)が共同研究発表を行いました。 また、発表後には 京都女子大学 心理共生学部 心理共生学科 教授 大川尚子先生より「養護教諭のICT活用―今までとこれから」をテーマに講演をしていただきました。 |