本日の給食
本日の給食は、
「焼きししゃも」 「さといもの和風カレー汁」 「ささみとこまつなのいためもの」 「まっ茶大豆」 「米飯」 「牛乳」でした。 「焼きししゃも」 年1回 ししゃも1,506尾を焼きました(1人2尾ずつ。ノルウェー漁獲品)。給食に初登場したのは1985年で、今年で40年になります。 ししゃも(柳葉魚)の名は、姿からアイヌ語の「シュシュハム(柳の葉)」に由来しています。かつては、アイヌの人たちの冬の貴重な栄養源で、アイヌ伝説にも出ています(一人の親孝行な娘が、病気の父のために神様に食べ物をお願いしたところ、川に柳の葉が落ちて、ししゃもになったというもの)。 ししゃもは世界的に見て、日本にだけ分布する固有種で北海道南部の太平洋沿岸の一部でしか獲れず、出回っているものの、わずか1割です。 私たちが口にできるのものは、カナダ、ノルウェー、アイスランドから輸入されている「カラフトシシャモ(カペリン)」です。鱗(うろこ)が小さく、ないように見えるのが特徴です。卵は1.3mmで5,000〜30,000粒もあります。カルシウムが豊富で、「若返りビタミン」といわれているビタミンEも多く含まれています。 全校集会と交通安全だより(11月号)
全校集会
校長先生の話 学校生活を送るにあたって、中学生として考えて生活してほしい。時間を守ることや授業中にどのような姿勢で取り組んでいるか、もう一度自分で自分を振り返ってほしいというお話がありました。 生活指導の先生からのお話 校長先生のお話に関係する話として、「学校あんしんルール」を意識して生活しなさいというもの。「人の話を聞くときの態度」「授業を受けるときの姿勢や態度」「廊下や階段に座り込まない」などの話がありました。 また、落ちているごみを拾うという行為は美しい行為であるため、みんなでやってほしい。1日に一人一つのごみを拾えば、歌島中学校から600以上のごみがなくなることにつながるよ。ということ。 いじめは、「パワーバランスの乱用」によって起こる。いじめの正体は何か?というお話。 どのお話も、みなさんの豊かな学校生活を守るために、先生たちも生徒のみなさんも一人ひとりが考える必要がありますね。 11月から自転車に関する罰則規定が強化されています。自転車に関する道路交通法について知っておいてくださいね。「ながら」運転はやめましょう! こちらをクリック→「交通安全だより11月号」 避難訓練(地震・津波)
本日は5限に避難訓練が実施されました。今回は、野里幼稚園の園児の子どもさんたちも一緒に訓練を行いました。最初に地震発生の放送連絡が入り、運動場に避難集合しました。続いて、津波発生の放送で避難指示が出され、校舎の3階以上に避難しました。その際に、1年生5組・6組の生徒には野里幼稚園の園児たちの手を引いて避難するという役割を担ってもらいました。
訓練後の校長先生の話では、もっと訓練に対して緊張感を持って取り組んでほしい。先生の後をついていくだけでなく、自分で考えて最善の行動がとれるようになってほしいというお話がありました。 避難訓練担当の先生からは、「お」押さない「は」走らない「し」しゃべらない「も」戻らない、の観点において感想を述べるならば、「し」しゃべらないに関しては、できていなかったように思います。とのことでした。これから起こる可能性が高い「南海トラフ地震」に備えて、もう一度意識を高めてほしいと思います。 また、災害が起きたときに学校以外の場所にいた場合、どこへ避難するかなど家族と話し合うこともしてほしいとのことでした。 あと、津波が起きたときは3階以上の高さに避難することも忘れないでくださいね。 本日の給食
本日の給食は、
「豚肉と野菜のいためもの」 「いわしのつみれ汁」 「かぼちゃういろう」 「焼きのり」 「米飯」 「牛乳」でした。 「かぼちゃういろう」 年1回 かぼちゃういろうは、かぼちゃ、上新粉(米の粉)、砂糖、水をよく混ぜ合わせ、30分蒸して作ります。とてもきれいな山吹色に仕上がります。かぼちゃういろうは、2009年12月に初登場し、今年で16年になります。給食では、新茶の季節5月に抹茶ういろうが出ています。ういろうと言えば、名古屋が有名です。某有名メーカーの原材料は「上新粉、砂糖、小麦粉、でんぷん、くず粉、食物繊維、メタリン酸ナトリウム」です。給食とずいぶん違いがあります。 年1回の和風手作りデザートに盛り上がった給食時間となりました。 サポートルーム自立活動少し前に踏み入った足跡が発見された菜園(畑)も無事だったようで、大根も元気に育っています。興味を持ってくれた人は、サポートルームの友達と観察に来てくださいね。 立て看板もサポートルーム自立活動の授業時間に作成したものです。 また、学校の中にある池も「ビオトープ」の準備のために清掃・整備作業をしました。網を使って池の中のごみを掃除しました。 サポートルームでは、作業活動だけでなく栽培のために必要な知識を学びながら、様々な区分と項目について力をつける学習をしています。一人ひとりが「できることが増えた」と感じてもらうことが目標です。 |