東日本大地震では、福島県相馬市で最大津波は９.３ｍを超え、多くの貴い命が奪われました。
　一方では、迅速な判断と避難行動で命を守る事ができた事例も沢山あります。
今回の避難訓練は、校内の地震・津波発生の非常事態放送で運動場に一時避難後、安否確認を済ませてから津波を想定して本館４階へ垂直に避難行動訓練を行いました。
　４階では、学校長から東日本大地震の教訓から津波から命を守る行動についてお話があり、垂直避難の重要性が話されました。

　淡路中学校は近くに神崎川もあり、海抜２ｍ地帯でもあることから、南海トラフ地震を念頭に関西でも単なる地震や火災対応だけでなく、津波を想定した避難訓練も必要であります。
　１１月５日は、全校集会に変えて津波を想定した垂直避難訓練を行いました。

　最後は、ＯＢ・ＯＧ、顧問の先生たちも加わり、３年生最後の演奏に花を添えてくれました。

　演奏会は２部構成で、途中１５分の休憩を挟んでトータル約１時間
全８曲?アンコールの演奏会となりました。
　この演奏会を最後に３年生が引退することから、曲ごとに、３年生だけによるアンサンブルや１・２年だけのアンサンブル、全員での演奏など色々と構成を変えながら、金賞バンドに相応しい演奏を聴かせてくれました。

　１１月３日、素晴らしい秋晴れの日に本校体育館で、第１６回淡路中学校吹奏楽部の定期演奏会が行われました。
会場には沢山の在校生徒、保護者、地域の方々、ＯＢ・ＯＧが駆けつけ、吹奏楽部の演奏に魅了されました。