4年生 「社会見学」 柴島浄水場 その1私たちの生活に必要な「水」が、淀川からどの様に浄水場に取り入れられ、どの様にきれいな水になっていくかを学ぶためです。 子どもたちは、大きな敷地の中にある浄水場の、いろいろな場所を見学させてもらいました。 「へー、こうやって淀川の水が、きれいな飲み水になっていくんだ!」 「たくさんの人たちが、きれいな水をつくるために、頑張っているんだ!」 指導員の方の説明を聞きながら、子どもたちはいろいろなことを学んでいました。 4年生 「社会見学」 柴島浄水場 その2子どもたちは、実際に水がきれいになっていくまでの仕組みを理解するために、実験を行いました。 淀川の実際の水に、水を浄化する液体を混ぜたり、フィルターに水を通したりしながら、目の前で水がきれいになっていく様子を学びました。 それにしても、4年生の話を聞く態度や、見学の時のマナーを守る態度、行き帰りの集団行動など、どれもとても気持ちの良いものでした。 このまま、チームワークのいい高学年に育っていって欲しいと思いました。 (校長より) 6年生 理科「生物どうしのつながり」
6年生の理科では、「生物どうしのつながり」について学習しています。
「生物どうしは、食べ物を通して、どのようにつながり合っているのだろうか」という学習課題のもと、カレーライスを例に食材の元をたどっていきました。 その後、天ぷらうどんやお寿司、ハンバーグなどの献立をもとに、それぞれの食材のもととなるものを各自で調べていきました。 調べる際には、各自タブレットを使っていきます。 子どもたちを見ていると、素早く検索して調べていきます。 調べたことをワークシートに書き込み、その後はグループで調べたことを話し合いました。 みなさん、食べ物のもとをたどると、何にいきつくかわかりますか? その答えは6年生のみなさんが知っています。 6年生に聞いてみてもいいですし、自分で調べてみるのもいいですね! (教頭より) 4年生 算数 「小数のたし算」その1子どもたちは、初めて小数の100分の1の位までのたし算を、どうすればいいかを考えました。例えば、5.74+3.21は、どういう計算になるのかを考えるのです。 子どもたちは、最初に自分の考えをつくり、その後にグループで話し合って、どうすれば小数のたし算が解けるかを考えました。 図を使って考えたり、位ごとに計算する方法を考えたり、0,01をもとにして考えたり、様々な意見がグループででていました。その考えを、ホワイトボードに上手にまとめていました。 4年生 算数 「小数のたし算」その2子どもたちが自分の考えをノートにまとめた後、今度はグループで意見を話し合い、ホワイトボードにグループの意見をまとめていました。 その後、クラスでホワイトボードに書かれたいろいろな考え方を見ながら、みんなで小数のたし算について考えていました。 今年から淀川小学校では、「算数」の学習に特に力を入れて、教員の授業力向上、子どもたちの学力の向上に努めています。 こうした、子どもたちが主体となって考える授業を、各学年で行えるようにしていきたいと思います。 「算数好き」な子どもたちが育つように、工夫した授業作りを行っていきたいと思います。 |