少林寺拳法部は12月16日(日)「第10回近畿中学校少林寺拳法大会」に出場しました。近畿４府県から95名の中学生が一同に集まりました。
　大淀中学校少林寺拳法部は、全校集会で表彰状の伝達披露があった通り、大健闘して全ての部員が入賞を果たすことができました。おめでとうございます。

　先週末より、さらに寒さが厳しくなってきました。本日、１年４組は「風邪様疾患」欠席者が急増しました。校区内小学校でも同様な様子を聞いています。

　１年４組は、本日給食を喫食後下校措置をとりました。学校医先生、教育委員会と相談の結果、明日から２日間学級休業といたします。１年生は、明日から二学期末懇談会が予定されていますが、学級休業中はリモートによる懇談または、延期して懇談を行います。
　皆様におかれましても、どうぞ体調管理に気を付けてください。

卵どうふ
一口がんもと野菜の煮もの
キャベツとピーマンのそぼろいため
白飯
牛乳

　表彰状の伝達・披露に続いて校長先生のお話がありました。12月10日の朝刊を示して話されました。
　以下に講話の骨子を掲載します。

　今朝のお話は先週12月10日に発表された「ノーベル平和賞」についてです。
　ノーベル賞は全部で６部門です。その１つノーベル平和賞を受賞したことは誇らしいことです。
　2024年のノーベル平和賞は、日本原水爆被害者団体協議会（日本被団協）に授与されました。授賞式では、代表委員の田中熙巳さんが演説を行いました。私はその演説を聞いて、皆さんに伝えなければならないと思いました。
　田中さんの演説は、核兵器の非人道性とその壊滅的な影響、核兵器は一発たりとも持ってはいけないという、被爆者の心からの願い、核も戦争もない世界を目指す決意を表明されました。
　特に印象に残った話は、若い世代へ被爆者の体験とメッセージを受け継いで、核兵器廃絶に向けた活動を途切れさせないでほしいと言うことです。

　日本は世界でも唯一の原爆を投下された被爆国です。私たちには、その記憶と証言を次の世代に引継ぐ責任があります。私たちの力は小さいけれど、田中さんが言われるように被爆者たちが伝えてきた願いを受け継ぎ多くの人々がこの願いや思いを心に持って広げて欲しいです。

　今朝の全校集会で、表彰状の伝達を行いました。
　最初は、中学校の「税の作文」です。野中星空さんが「近畿納税貯蓄組合連合会長賞」、小倉こころさんが「大阪納税貯蓄組合連合会長賞」、狩野早紀さんが「大阪市梅田市税事務所長賞」、山下珠理さんが「近畿税理士会大淀支部長賞」を受賞しました。
　次に、テニス部大阪市テニス協会主催の第18回 中学生初心者大会男子の部で表彰状をいただきました。大淀中学校からは４チーム（ダブルス）が参加しました。４チームとも３試合連勝し、なんと決勝戦で大淀中学校同士の対戦となりました。
　優勝は２年 嘉戸煌人さん、中西凌雅さんペア、準優勝は 矢野喜里太さん、三好遥斗さんでした。
　最後に、近畿中学校少林寺拳法大会に出場した皆さんの表彰でした。男子１年生 組演武の部 第２位 東 龍ノ輔さん、眞鍋篤志さん、女子２・３年 組演武の部５位 村松紗菜さん、池田瑛麻さん、男子団体演武の部第３位 呉 竜星さん、村松紗菜さん、田中大夢さん、東龍ノ輔さん、眞鍋篤志さん、池田瑛麻さん（男女混合の場合は男子の部で出場可）が表彰状をいただきました。