本日、家庭科の授業(３年１組)の一環として滝川幼稚園で『ふれあい訪問』の取組を行いました。１時間の予定で、前半３０分は中学生が自作したおもちゃで遊んで交流、後半３０分は園庭で外遊びで交流しました。

　中学校のお姉ちゃん・お兄ちゃんが来てくれたことで園児は大はしゃぎでした。以下に本日の『ふれあい訪問』の様子をアップしていますのでぜひご覧ください。優しいお兄ちゃん・お姉ちゃんの姿があちらこちらで感じられました。

　あまりにも気に入ったのか、おもちゃから離れない園児も（かわいいです！）。こんなに楽しんでくれるなら中学生も作り甲斐があります。

　中学生がキックボードや三輪車で爆走・暴走！「こら〜」

　楽しい時間は、「あっ」という間に過ぎてしまいました。最後のお別れの時には、園児の皆さんが『花道アーチ』を作ってお見送りをしてくれました。

　長〜く伸びた『花道アーチ』を中学生が必死の低い姿勢で通り抜けていました。出口で腰をおさえたり、いったん立ち止まったり、「部活よりしんどい」の声もありましたが、優しい気持ちとなったお見送りでした。　

今朝は、２年生の学年朝礼があり、教育実習生の清水先生からお話がありました。

「私が皆さんに伝えたいことは、限界まで好きなことを突き詰めて挑戦してほしいということです。大切にしている言葉は『挑戦なくして前進なし』です。」

「中学生の頃は、勉強は嫌いで、おまけに人見知りであった私も英語は好きでした。高校に入学したのをきっかけに様々な先生方の応援もあって英語のスピーチコンテストに挑戦しました。」

「自分自身を変えるチャンスだと思い精一杯頑張って練習し、スピーチコンテストで入賞することができました。英語がさらに好きになった私は英語を使った仕事に就きたいと考えるようになりました。」

「『挑戦無くして前進なし』皆さんにも、自分自身が好きなこと・目標にしていることを大切にして挑戦してほしいと思っています。」という内容のお話がありました。

思春期の悩み多い中学生には時期を得たお話で「頑張ってみよう！」と感じられるような内容でありました。「やっぱり年の近い先輩の話には“説得力”があります！」

続いて、委員長からは、「体育大会が近づいてきました。気を抜かず体調管理に努めましょう！」と声かけがありました。