本日の献立/11月20日(水)・金平ごぼう ・うすくず汁 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 708kcal、たんぱく質 33.4g、脂質 16.4g ☆みつば☆ ミツバはセリ科の野菜で、1本の茎に3枚ずつ葉がつくことが、この名の由来となっています。原産地は日本とされ、北海道から沖縄に至る各地や東アジアに広く自生しており、古くから野生種を食用にしていました。栽培が始まったのは17世紀ごろからで18世紀の初めごろには江戸で軟化栽培も行われていたようです。 栽培はおおきく分けて、関西を中心とした「糸みつば栽培」と、関東を中心とした「軟化みつば栽培」があります。「糸みつば」は、ハウス内で給排水、通気、温度などの環境制御により、2〜3か月で収穫されるので、年間通して出荷可能となっています。「軟化みつば」は、半年から1年の間、株を養成した後に掘り取って貯蔵し、日光を遮った状態で25〜30cmになったところで直射日光に当てて緑化させます。このとき根元を残して刈り取るものを「切りみつば」、根ごと収穫するものを「根みつば」と言います。 さわやかな香りとみずみずしさが、日本料理の引き立て役となり、汁物、蒸し物、和え物、揚げ物など様々な料理で使用されています。カロテン、ビタミンC、鉄分など比較的多く含まれ、緑黄色野菜に分類されています。 今日の給食では、うすくず汁に使用し、いろどりを添えています。 11月19日(火)
●3年生理科
研究授業で太陽の位置と動きについて学習しています。 ●元気アップ放課後学習会 3名の生徒が自主学習に来ています。 学びサポーターが学習のサポートをしてくれています。 ●生徒議会 本日、放課後に後期最初の生徒議会を行いました。 各委員会からの報告を中心に生徒議会のあり方やあいさつ運動について話し合いをしました。 これからの平野中学を引っ張っていく立場になるので頑張ってほしいです。 本日の献立/11月19日(火)・スープ ・白桃(缶) ・コッペパン、バター、牛乳 栄養価 エネルギー 747kcal、たんぱく質 30.4g、脂質 26.4g ☆オムレツ☆ オムレツは、溶いた卵を塩、こしょうなどで味付けし、バターや油をひいたフライパンで焼いた料理です。発祥は古代ペルシャのころにまで遡り、16世紀ごろに「omelette(オムレット)」の名でフランス料理として定着したようです。短時間で調理できるので、世界中で親しまれ、朝食メニューとしてもよく使われます。 一般的には、フライパンでバターを熱し、溶いた卵を注いで撹拌し、少し固まってきたら形を整えます。 具を入れずに卵だけで焼いたプレーンオムレツのほか、中にハムやチーズ、挽肉、野菜など様々な具を入れたもの、さらにこれらにケチャップやデミグラスソース、ホワイトソースなどのソースをかけたものなど、多くのバリエーションが楽しまれています。また、ケチャップライスを入れたオムライス、焼きそばを入れたオムそばなど日本でもいろいろなものが考案されています。 日本では、卵焼きとは別の料理として考えられていますが、欧米では溶き卵を加熱して固めた料理全般をオムレツと呼ぶため、卵焼きや中華料理のかに玉なども、オムレツとしてみなされるようです。 今日の給食では、綿実油をひいたバットに塩、こしょうで味付けした液卵、ツナ缶、ゆでたじゃがいもを加えて、スチームコンベクションオーブンで蒸し焼きにしています。また、これにケチャップを添えています。 ※配布文書に12月分の献立表を掲載しました。⇒「2024年12月分中学校給食献立表」 11月18日(月)
●全校集会
・卓球部(男子)が大阪市MFT交流卓球大会での準優勝とオータムカップ卓球大会(男子団体)で準優勝しました。 ・女子バレーボール部が第4B支部主催の新人大会で準優勝しました。また、2年生がブロックの選抜選手に選ばれました。 ・教頭先生からは来週の期末テスト後のPTA親子ふれあいスポーツ大会の抽選会について、連絡がありました。 ●研究授業 2年生数学、3年生数学で校内研究授業が行われました。 本日の献立/11月18日(月)・さごしのごまじょうゆかけ ・大豆の煮もの ・すまし汁 ・牛乳 栄養価 エネルギー 740kcal、たんぱく質 34.4g、脂質 19.2g ☆だし(出汁)☆ 「だし」は、魚介類や肉類、野菜、海藻類、きのこ類など様々な食品から、その旨味や香りなどを抽出したもので、日本の料理では昆布やかつお節、削り節などを煮出したものが和風だしの基本となっています。 現在のようなだし汁の使用が始まったのは室町時代と考えられ、これが日本の料理のおいしさの源として発展してきました。今では、和食は無形文化遺産となり、だしのおいしさが世界的に認められ西洋料理などにも取り入れられるようになってきています。 しかしながら、だしをとるには少し時間と手間がかかるため、最近では旨味調味料を使用することが多くなり、本来のおいしさや調理法も忘れられる傾向にあるようです。 大阪市の学校給食では、その伝統を守るためにも和風のだしについては、旨味調味料は使用せずに、昆布や削り節、煮干しなどを煮出した出し汁を使用しています。これはみそ汁やすまし汁などの汁物だけでなく、和風の煮物や煮びたし、あんかけのあんなど少量の場合も同様に当日の調理でそのだしを煮出しています。 今日の給食では、すまし汁と大豆の煮ものだし汁として、だし昆布と削り節のだしを使用しています。 |