冬季休業(12/24〜1/7まで) 始業式(1/8)

本日の献立/12月13日(金)

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※12月9日より12日までホームページのメンテナンス作業がおこなわれていたため記事の更新ができませんでした。皆様にはご迷惑をおかけしましたが、本日まとめて更新させていただきましたので、どうぞよろしくお願いします。

献立名 ・カレーうどん
    ・はくさいのおひたし
    ・ミニフィッシュ
    ・おさつパン、牛乳

栄養価  エネルギー 834kcal、たんぱく質 36.6g、脂質 27.0g

☆うどん/カレーうどん☆
 うどんは、日本で生まれた食品で、小麦粉に塩水を加えてこねたものを麺にしたものです。発祥には諸説ありますが、そのひとつとして、奈良時代に中国から伝わった「混飩(こんとん)」というお菓子がもとになったのではないかと言われています。これは、小麦粉の皮で餡(あん)を包んだ団子またはワンタンのようなもので、これを温かい汁に入れるようになって「温飩(おんとん)」となり、さらに「饂飩(うんとん)」から「饂飩(うどん)」と呼び名が変化していったようです。そして、室町時代になって現在のような麺としてのうどんになったようです。その後、庶民の間にも広まり、江戸時代になって、現在のようなしょうゆで味つけしただしにうどんを入れた料理になったと言われています。
 カレーうどんについては、各地、各店舗でいろいろな工夫を凝らされる中、1904(明治37)年ごろ、東京の早稲田にある店で考案されたそうです。
 今日の給食では、昆布と削り節でとっただしに、牛肉、うすあげ、野菜などを加えて、カレールウの素、しょうゆなどで味付けしたカレー汁に、ゆでた乾めんを加えています。

本日の献立/12月12日(木)

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献立名 ・ケチャップライス
    ・れんこんフライ
    ・スープ
    ・牛乳

栄養価  エネルギー 834kcal、たんぱく質 28.4g、脂質 26.8g

☆感染症の予防と栄養素☆
風邪やインフルエンザ等の感染症は、飛沫などによりウイルス等の病原体が鼻やのどなどから体内に入って増殖することで発症します。これらを食事の面から予防するには、栄養バランスを整えることで免疫力を高め、ウイルス等の侵入を抑えることが重要となります。
 特に、たんぱく質やビタミンA、ビタミンCには次のような作用があります。
・たんぱく質…体を温め、寒さに対する抵抗力を高める。
・ビタミンA…のどや鼻などの粘膜や皮膚を健康に保つ。
・ビタミンC…抵抗力を高めて、感染を防ぐ。
 ただし、栄養素はひとつだけ多くとっても効果的に作用しないので、全体的なバランスを整えた上で、これらの栄養素が不足することなく、じゅうぶんに摂取するように心がけましょう。また、手洗いを習慣づけることや睡眠をしっかりとることなども感染症の予防には大切な要素となります。これからますます寒くなりますので、体調を崩さないように注意しましょう。

本日の献立/12月11日(水)

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献立名 ・鶏肉の甘辛焼き
    ・大根の煮もの
    ・みそ汁
    ・焼きのり
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 707kcal、たんぱく質 33.7g、脂質 16.4g

☆大根(だいこん)☆
 大根は、アブラナ科の野菜で、かなり古くから栽培されていたと考えられ、4500年以上前に建てられたピラミッドにもその記述が残されているそうです。日本でも「日本書紀(720年)」などに記載があり、古くから栽培され、「春の七草」のひとつである「すずしろ(蘿蔔、清白)」としても親しまれてきました。
 作型が季節によって分けられ、年中収穫されていますが、中でも11〜3月ごろに収穫されるものは、辛味も少なくて味もよく、冬の野菜の代表格となっています。
 大根の白い根の部分には、消化酵素が含まれ、胃腸の調子を整え、消化吸収を促す効果があります。ただし、加熱するとその効果は弱くなるため、大根おろしなどにして生で食べると効果が高まります。葉の方は、今では除いて販売されることがほとんどなので、食べることは少なくなりましたが、緑黄色野菜としてカロテンやビタミンC、カルシウムなども豊富に含んでいます。
 今日の給食では、豚肉とともに、昆布と削り節でとっただしに、みりん、うす口しょうゆで味付けして煮、水溶きでんぷんでとろみをつけています。

本日の献立/12月10日(火)

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献立名 ・鮭のマリネ
    ・肉だんごと押麦のスープ
    ・りんご
    ・コッペパン、マーマレード、牛乳

栄養価  エネルギー 876kcal、たんぱく質 37.8g、脂質 29.1g

☆マリネ☆
 マリネは、フランス語で「漬け込む」「浸す」という意味になり、肉や魚、野菜などを調味料で漬け込む調理法、またはその料理のことを言います。この漬け汁は「マリナード」と呼ばれ、おもに酢やレモン汁、ワイン、塩水などでつくられ、これに風味をつけるために、油や香草、香辛料などを加えることも多いです。漬け込むことで風味付けや、素材を柔らかくするなどの効果があり、これを下処理の段階で行うものや、仕上げに使うものもあります。また、素材を生のまま漬けるものや、加熱してから漬けるものなど様々な料理法があります。料理法から考えると日本の料理では生鮨(きずし)や南蛮漬けなどもマリネの一種と言えます。
 今日の給食では、角切りの鮭にでんぷんをまぶしてから揚げにし、うす切りにした玉ねぎと米酢、砂糖、オリーブ油、料理ワイン、塩でつくった漬け汁をかけて、マリネにしています。

本日の献立/12月9日(月)

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献立名 ・卵豆腐
    ・一口がんもと野菜の煮もの
    ・キャベツとピーマンのそぼろ炒め
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 691kcal、たんぱく質 26.3g、脂質 19.1g

☆卵豆腐☆
卵豆腐は、味付けしただし汁と溶き卵を合わせ、容器に入れて蒸し固めた日本の料理です。固めるための容器は四角形のものを使用することが多いです。豆腐の名がついていますが、現在の料理法では、大豆を原料とした豆腐は使用していません。日本の料理では、ごま豆腐のように柔らかで四角く固めた料理に豆腐の名を使用することがあります。
卵豆腐の歴史については、あまり明らかになっていませんが、1785年に出版された書物に調理法の掲載があるため、江戸時代に考案されたものではないかと考えられています。これによると、当時は固まる前の豆腐に卵を加えて蒸し固めたものとなっていますので、こちらの方が卵豆腐の名にふさわしいように思います。
今日の給食では、けずりぶしでとっただし汁をみりん、塩、うす口しょうゆで味付けし、液卵と合わせて、スチームコンベクションオーブンで蒸し固めています。
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