4年生 社会「大和川のつけかえ」
4年生は社会科の学習をしていました。昔、大阪市の南の方まで、河内湖という海があり、その海に突き出していた陸地が上町台地でした。ちょうど、阪和線の西あたりから、天王寺区、大阪城にかけて少し高くなっています。ですからその高いところを川は流れませんので、昔は北に向かって流れていました。
その川が運んだ砂や土で東住吉区から生野区や東成区などの平野ができてきました。昔、海だった所ですから低地の平野です。洪水が起これば大和川の堤防が切れて、田や畑は水浸しになります。おまけに大和川は天井川ですから洪水とともに土砂も多く流れます。 そこで、江戸時代に東の大阪湾に流れるように付け替えました。主に、池や低い場所を掘って川にしていったそうです。もちろん住んでいた人もいましたから、困ったことも起こったのでしょうね。今川、鳴門川、駒川、もそれに関係しているかもしれません。江戸時代は、今川小学校の周りは、どんな様子だったのか想像できるかな? ビビンバ今日の給食は、ビビンバ、牛乳、わかめスープ、いもけんぴフィッシュです。 今日のビビンバに使用しているほうれん草は、冬が旬の野菜です。 皮膚や粘膜の健康を維持するカロテンや、風邪などの感染症の予防に効果のあるビタミンCを多く含んでいます。 冬に収穫されたほうれん草に含まれるビタミンCの量は、夏のものの約3倍になります。 旬のほうれん草を食べて、風邪に負けない体を作ってほしいと思います。 教室では、「ビビンバ最高!」「スープが温かくておいしい」「いもけんぴフィッシュ好き」「ビビンバは韓国料理だよ!」等、楽しそうに食事をしていました。 明日の給食は、関東煮です。楽しみにしていてくださいね。 1年生 算数プリント授業の初めに必ず取り組み、計算力アップを図っています。かなり早くできるようになってきました。 5年生 家庭科「エプロンづくり」
5年生は、家庭科室でミシンを出して、「エプロンづくり」をしていました。布を自分の身長に合わせて切り、袖を織り込み、待ち針で止め、アイロンでしつけをしてミシンで縫っていました。
ミシンの返し縫のタイミングが難しそうでした。調子の悪いミシンもあり、そこらじゅうで、「糸が抜けた」「下糸とがなくなった」「前に進まない」などのヘルプの声がしていました。完成まで結構な時間がかかるようです。おそらく初めてミシンにふれた人も多いと思います。 1年生 「子どもたちが作る玄関の掲示物」
来月の玄関掲示の学年は1年生みたいです。「大きなかぶ」の絵が完成した人から、自分の「雪だるま」を作っていきます。もうすぐ12月ですね。楽しいお正月、楽しいクリスマスの前に、2学期の学習の総まとめが待っています。
|
|