6年生がRPG商店街で架空の大阪土産販売
6年生たちがロールプレイングゲーム(RPG)を楽しむように新しい大阪土産を考案して売る取り組み「RPG生野未来学園商店街」が11月27日(水)、西講堂に保護者のみなさんを迎えて行われました。
本校独自のキャリア教育『IKUNO未来科」の一環。今年9月、協力企業の大阪シティ信用金庫さんから会社の作り方や事業の起こし方などについての授業を受け、3クラス横断の計15の架空会社を設立、社長や営業部長などの役職も決めて各社一つずつ商品を考案しました。その上で同信金の職員さんに事業計画を説明して融資を受け、工夫を凝らしたPOPやポスターを手作りするなど入念に準備を進めていました。 子どもたちはこの日5時間目、チームごとに机の上に商品を説明するPOPや粘土作品などを並べるなどして開店準備を進め、6時間目に入ってから販売開始。受け付けで紙製の架空貨幣1500円分ずつを受け取った保護者や先生たちが、各チームを回って買い物を楽しみました。各チームとも融資金を返済し、なおかつ利益を残すためには一定以上の売り上げが必要。子どもたちは、声を張り上げて自社製品の売り込みを図り、終盤には値下げをして商品を売り切る戦略に出るチームも。最終的にはほとんどのチームが完売しました。この日の売り上げ状況は、決算資料にまとめられ、来月の振り返り授業で活用されます。 3年生が「地域福祉」学ぶ
?3年生が11月25日(月)、生野区社会福祉協議会による出前授業で「地域福祉」について学びました。
生野区は、65歳以上の人と外国籍の人がそれぞ31.35%、21.6%と高いのが特徴。それに対応したものなどさまざまな相談業務を行い、困っている人を支えたり問題を解決したりしているところが社会福祉協議会(社協)であり、誰もが安全で安心して生活ができるまちをめざしていると教わりました。 住民による地域のための取り組みを記録したビデオも鑑賞。子どもたちは、高齢者健康マージャンや食事会、子ども向けイベントなどの楽しそうな様子と、住民の活動はボランティアということにびっくり。自分にできそうなことを問われると、多くの子が「元気よくあいさつする」「ごみ拾いをする」などと積極的に提案、「自分のできる範囲で無理なくが肝心。一人一個でも100人いたら100個できる」と言われると、納得の表情をしていました。 今週(11月25日〜12月1日)の工事予定
?本校で今週(11月25日〜12月1日)に予定されている工事の内容は「工事のお知らせ」=写真=のとおりです。
5年生 社会見学 その2
学習の様子です。
5年生 社会見学
電車を乗り継ぎ、はるばる神戸のカワサキワールド・神戸海洋博物館にでかけました。
船舶や航空機のエンジンの開発や歴史、神戸港の変遷についての展示を見学しました。様々なシミュレーターで乗り物の体験もでき、子どもたちは楽しんで学習していました。お弁当は青空のもと、メリケンパークの芝生で。心配された寒さもあまり気にならず、さわやかな秋を満喫できました。 |
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