1月9日の給食れんこんのちらしずし ぞう煮 ごまめ 牛乳 でした。 『正月の行事献立』 正月は、新しい年の始まりで一年の幸せを願って食べる料理が多いです。 ごまめは、しょうゆ、みりん、砂糖で作った甘辛いたれをカタクチイワシとからませたおせち料理の一つです。「田作り」ともいわれ、昔、肥料としてカタクチイワシを田にまいたところ、豊作になったことから、五穀豊穣を願う意味が込められています。 ぞう煮も行事食の一つです。今日の給食では、なにわの伝統野菜である金時にんじんを使用し、関西風の白みそ仕立てのぞう煮が登場しました。 今日から、3学期の給食が始まりました。寒さが厳しい日が続きますが、好ききらいをせずしっかりと食べて、元気に過ごしてもらいたいと思います。 1・3・5年生 学習の様子
3学期が始まり学習に向けて準備をする姿や学習を進める様子が見られました。3学期をどう過ごすべきかを考えグループで話し合い、3学期の目標や係を決めるなど、外の気温と比べ、どの教室にも子どもたちのやる気という熱気と温かい思いやりが感じられました。
3学期も楽しみながらも多くの知識を得られることができる学校生活にしてもらいたいと思います。 令和6年度 3学期始業式
真冬の寒さの中、3学期が始まり講堂で始業式を行いました。校長先生から「命」について考える話をしていただきました。新しい命、繋がる命、貴重な命について子どもたちは校長先生の話にうなずきながら聞き、考えている様子がありました。
令和7年もこれまで以上に「命」について考え、大きな病気やけがをすることなく、安全・安心に生活を送ることができるよう、よりよい学校づくりをともに頑張っていきたいと思います。本年もよろしくお願いします。 12月23日の給食ごはん さばのおろしじょうゆかけ 五目汁 こまつなの煮びたし 牛乳 でした。 『こまつな』 こまつなは、カロテンや鉄、カルシウムなどを多く含む緑黄色野菜です。 カロテンは、体内でビタミンAに変換され、目の働きをよくする、体の成長を助ける、細菌に対する抵抗力をつけるなどの働きをします。 鉄は、赤血球のヘモグロビンの材料となって全身に酸素を運び、貧血を予防します。 カルシウムは、主に骨や歯をつくるもとになり、筋肉を正常に動かしたり、血液を凝固させたりする働きがあります。 今日で、2学期の給食は終わりです。冬休み中も、朝、昼、夕の3食を好ききらいせずしっかりと食べて、元気に3学期を迎えてほしいと思います。 3学期の給食は、1月9日(木)から始まります。 12月20日の給食コッペパン マーマレード カレーうどん はくさいのおひたし ミニフィッシュ 牛乳 でした。 『うどん』 うどんは奈良時代に中国から伝わったお菓子である「混沌(こんとん)」が始まりであるといわれています。 小麦粉の皮に餡(肉や糖蜜など)を包んで煮たもの(丸いワンタンのようなもの)が「こんとん」と呼ばれました。 食べ物に関係することから部首を「食へん」に改めて「餛飩(こんとん)」、熱い食べ物なので「温飩(おんとん)」となりました。 これがまた「食へん」に変わって「饂飩(うんとん)」となりました。 丸い形のものだったので、それを切って細くした時に、「切麦(きりむぎ)」という呼び名も生まれました。室町時代には、「うどん」という呼び名が使われ始めました。 |
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