食に関する指導(1年生)食べものは、それぞれの働きによって、黄、赤、緑の3つのグループに分けられます。3つのグループを好ききらいせずしっかり食べることによって、元気な体をつくることができます。 子どもたちは、「3匹のこぐま」のお話を通して、食べものの好ききらいを続けていると体にどんな影響があるのかを知り、さらに、食べものには、働きによって3つのグループがあることを理解していました。 学習後の子どもたちの感想では、「すききらいをしないでたべる。」「おしるのやさいをがんばる。」「ひとくちずつでもたべる。」などがあり、好ききらいしないで食べようとする意欲が高まっていました。 ご家庭でも、子どもたちが好ききらいせずいろいろな食材が食べられるよう、ご協力をよろしくお願いいたします。 12月19日の給食ケチャップライス スープ れんこんフライ 牛乳 でした。 『かぜを予防しましょう』 かぜは、ウイルスや細菌が鼻やのどなどから体内へ入り、増殖することで発症します。 かぜを予防するためには、栄養バランスのよい食事をとり、免疫力を高めておくことが大切です。 特に、たんぱく質、カロテン、ビタミンCを十分に摂取するよう心がけます。 たんぱく質は、体を温め、寒さに対する抵抗力を高めます。魚、肉、卵、豆、豆製品、牛乳、乳製品などに多く含まれます。 カロテンは、喉や鼻の粘膜や皮膚を保護します。緑黄色野菜などに多く含まれます。 ビタミンCは、免疫力を高めてかぜを予防します。野菜や果物などに多く含まれます。 食事以外にも、十分な睡眠や適度な運動は、免疫力を高めるために大切です。 12月18日の給食黒糖パン とうふローフ カリフラワーのスープ煮 りんご 牛乳 でした。 『とうふローフ』 とうふローフは、ミートローフを参考にしており、ひき肉の代わりに豆腐を主材としています。学校給食献立調理検討会議で考えられた献立です。 調理法は、ツナ、でん粉、たまねぎ、砂糖、塩、こいくちしょうゆを合わせ、練るようによく混ぜ、更にとうふ、大豆(粒状)を加えて混ぜ、ミニバットに入れ、焼き物機で焼きます。 卵を使用していないため、卵アレルギーのある児童も喫食することができます。 C−NET ライアン先生、ありがとうございました。約2年間、子どもたちに「ホンモノ」の発音を聞かせていただき、また、子どもたちに親しみをもって接していただき、本当にありがとうございました! 下校前にたくさんの子どもたちが職員室にやってきて、ライアン先生と最後のあいさつを交わしていました。 12月17日の給食ごはん きびなごてんぷら 含め煮 焼きかぼちゃの甘みつかけ 牛乳 でした。 『冬至の食事』 冬至は二十四節気の一つで、一年のうちで最も昼が短く、夜が長い日です。 日本では昔から、冬至に「ん」のつく食べ物を食べると、幸運を呼ぶとされ、「冬至の七種(ななくさ)」といわれます。この風習を「運盛り」といいます。 また、「ん」が二つ重なるとさらに縁起が良いとされ、その食べ物の一つがかぼちゃ(なんきん)です。 これは、長期保存ができ、貴重なビタミン源であるかぼちゃを、野菜が不足しがちな冬至の頃に食べることで、寒い冬を元気に乗り切ろうという昔の人の知恵でもあります。 今年の冬至は、12月21日(土曜日)です。 |
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