12/5 家庭科の授業(1年1組)得意な子が苦手な子に教えてあげたり、皆でよい作品にしようという雰囲気が漂っていました。 12/5 理科の授業(2年3組)今週から新居先生が3組を担当しています。 プロジェクターや映像を用いながら、テキパキと授業が展開されていました。 普段何気なく見ている天気予報もこれから見方が変わってくるんじゃないでしょうか。 12/4 給食・黒糖パン ・中華おこわ ・卵スープ ・きゅうりのピリ辛あえ ・牛乳 12/4〜「人権週間」・12/10「世界人権デー」1948年12月10日、国連総会において「世界人権宣言」が採択されました。世界人権宣言とは、基本的人権(自由権・平等権・社会権・参政権・請求権)尊重の原則を定めたものであり、初めて人権保障の目標や基準を国際的にうたった画期的なものです。20世紀には、世界を巻き込んだ大きな戦争が2回も起こり、特に第二次世界大戦中においては、特定の人種の迫害、大量虐殺など、人権侵害、人権抑圧が横行したからです。誰にでも幸福を追求する権利があり、人間らしく生きる権利がありますが、今もいじめや虐待、インターネットでの誹謗中傷、外国人や障害者などへの差別・偏見、様々な人権問題があり、そして戦争などによって多くの生命が奪われている現実があります。これらの問題を解決するために、加盟国をはじめ世界の国々が協力して解決するべく努力をしているところです。みなさんの中には、「世界人権宣言」なんて大それたものは自分たち中学生には直接関係ないと思う人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。この「世界人権デー」や「人権週間」の折に、あらためて私たち一人ひとりが、様々な人権問題を自分以外の「誰か」のことではなく、自分のこととしてとらえ、お互いの人権を尊重し合うことの大切さについて考える必要があるのです。私たちの日常も、それぞれが持つ思いやりの心によって、お互いが安心で安全に過ごせるのだということを忘れないでください。国連の「持続可能な開発目標SDGs」にも掲げられている「誰一人取り残さない社会の実現」のためにも、みなさんも身近なことから人権について考える機会にしてください。 人権侵害の「いじめやインターネットでの誹謗中傷」という部分に関わって、先日オーストラリアで、「16歳未満の子どもがSNSを利用することを禁止する法案」が可決されました。ニュースで知っている人もいると思います。 近年オーストラリアでは、子どもたちがSNSにのめり込み、日常生活や心の健康に悪影響が出ることへの懸念が高まっているほか、悪質ないじめにあったり、性被害にあったりする事態が相次ぎ、保護者を中心に規制を求める声が高まっていました。オーストラリア政府は、子どもの安全を確保するため、利用者の年齢を効果的に確認する方法を検証したうえで、一年後をめどに施行したいとしています。世界各国もこれに追随する動きもあるようで、今後日本もどうなるかわかりませんが、このSNSのニュースから、まずはみなさん自身が自分はじめ同年代の仲間を守るために、どんなことに気をつけてどのように行動すればいいのかを考えるきっかけにしてほしいと思います。 期末テスト・実力テストが終わりほっとひと息と言いたいところですが、3年生は来週水曜から進路懇談が始まります。年末年始も勉強第一です。精神的にも疲れるだろうとは思いますが、自分の目標、夢の実現のために頑張ってください。1、2年生はテストが終わったからといって気を抜かず、もう一度引き締めて残り約三週間を過ごすようにしてください。 12/3 昼休み(3年生)快晴の下、見ているこっちもほっこりします。 |
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