今日から２学期が始まりました。
みなさん、夏休みをどのように過ごしましたか？
２学期は文化発表会や体育大会などの大切な学びが待っています。
みなさんにとって大切な時間になると思います。前向きな気持ちで頑張ってください。

【校長先生のお話】

１．目標に向かって努力すること
目標を持つことはとても大切です。何かを達成しようとするときは、まずどこに向かうのかを考えます。自分が達成しようとすることを書き出してみましょう。それが日々の行動の指針となります。

２．失敗を恐れずに挑戦すること
新しいことに挑戦していく中で、ときにはうまくいかないこともあるでしょう。大切なのは、失敗を恐れずに挑戦し続けることです。失敗は成長のための貴重なステップです。そこから何を学び、次にどう活かすかが大切です。

３．仲間との絆を大切にする
２学期は行事も多く、友達との関わりを深めるよい機会です。互いに助け合い、支え合うことでよりよい学びを得られます。「ありがとう」といえる関係を築き、仲間との絆を大切にしてください。

４． 感謝の気持ちを持つ
周りの人々、特に家族や先生、友達に感謝の気持ちを忘れずに過ごしましょう。その気持ちが自分自身を成長させ、穏やかな学校生活をもたらしてくれます。感謝の気持ちは巡り巡って自分のもとに返ってきます。

さぁ２学期のスタートです。共に成長していきましょう！

本日、学年集会が行われました。

森先生からは、時間の管理についての話がありました。引き続き、3分前行動を意識しようという話、勉強時間を確保しようという話がありました。仲間を大切にしようという話、最後に授業を大切にしようという話がありました。

藤川先生からは、進路について3つの話がありました。願書などでは、必ず提出期限を守らなければならないため、普段の提出物から期限を守る意識をつけようという話がありました。次にオープンスクールや合同説明会に積極的に参加しようという話がありました。最後に来週火曜日の大阪府チャレンジテストや今後のテストに向けての対策を練って計画的に勉強しようという話がありました。

多々納先生からは夏休み期間での出来事や相談、悩み事があれば、1人で抱えずに友人や先生を頼ってくださいという話がありました。次に各授業のあとや終学活の前に「心の天気」を入力するように心掛けようという話がありました。

８月２１日（水）家庭科部は、池田市にある「カップヌードルミュージアム大阪池田」に行ってきました。チキンラーメンやカップヌードルなどで有名な日清食品がインスタントラーメンの歴史を紹介しながら、新しい食文化や発明・発見の大切さを発信する施設です。
日清食品の創始者「安藤百福」さんが自宅の裏にある小屋で“お湯があれば、家庭でもすぐ食べられるラーメン”の開発を始めたのがチキンラーメンの誕生のきっかけとなっています。

部員たちは、チキンラーメンの手作り体験に挑戦しました。小麦粉をこねる作業からスタートです。これがなかなか難しいのです。
他にもマイ・カップヌードル作りにも挑戦しました。４種類のスープから１つ、１２種類の具材から４つ好きなものを選びオリジナルのマイ・カップヌードルを作りました。ラベルもそれぞれが楽しく描いたものが製品として完成したときの喜びは最高でした。

インスタントラーメンの歴史を通じて、食についても勉強できました。
お世話になった「カップヌードルミュージアム大阪池田」様、ありがとうございました。

本日書道部は大阪市立港南中学校に行って、篆刻講習会を受講しました。篆刻は印鑑のようなもので、中学校の美術の時間でも作成します。ただ今回は書道部の活動ということで甲骨文字(古代中国の文字)や印篆(印鑑に使う文字)などさまざまな字で篆刻をしました。自分の名前を甲骨文字や印篆にするとこんな文字になるんだという発見もありました。完成した印鑑は今後使えますし、文化発表会の展示発表でも使う予定です。楽しみにしておいてください。

見学の後は、いよいよ採密体験です。
板から蜂蜜をそぎ落としていきます。
その後、遠心力を使って絞り出します。


採取した蜂蜜のお味は．．．
とってもおいしかったみたいです。
最後に、今回の体験学習を快く引き受けていただいた『ニッセイ・ニュークリエーション』様には大変お世話になりました。今後も歌島中学校との交流をよろしくお願い申しあげます。ありがとうございました。