12月12日の給食ごはん 鶏肉と野菜の煮もの じゃこ豆 かぶのゆず風味 牛乳 でした。 『かぶ』 かぶはアブラナ科の一種で、はくさいやキャベツ、なのはななどの仲間にあたります。白く丸い形の「小かぶ」が一般的ですが、赤や黄、紫など、様々な色や形、大きさの品種があります。 市場には、年間を通して流通していますが、寒い時期の方が甘みが増すためおいしく、流通量も増加します。アクが少なく調理しやすいため、煮物や蒸し物、漬物などに用いられています。 かぶは、日本で古くから栽培されてきた野菜で、春の七草の一つ「すずな」としても親しまれています。 かぶの品種に「天王寺かぶら」があります。天王寺かぶらは、大阪市なにわの伝統野菜の一つで、大阪市天王寺付近が発祥です。 12月11日の給食コッペパン マーガリン 豚肉と野菜のソテー スープ スイートポテト 牛乳 でした。 『給食当番のチェックポイント』 給食当番が安全で衛生的に給食を準備するためには、服装を整えることが大切であり、健康観察も重要です。その際は、次の点に気を付けます。 ・下痢、発熱、腹痛、嘔吐などの症状がないかを確認し、あれば交代する。 ・マスクは鼻と口を覆うように着ける。 ・帽子の中に髪の毛を入れる。 ・給食着は清潔なものを使い、ボタンを上まできちんととめる。 ・爪は短く切っておき、石けんを使用して、丁寧に手を洗う。 給食着をきちんと身に着けることで、食べ物に髪の毛やほこり、つばなどが入らないように防ぐこともできます。 12月10日の給食冬野菜のカレーライス ブロッコリーとコーンのサラダ 黄桃(缶づめ) 牛乳 でした。 『冬野菜』 旬とは、その食品が多くとれる時期のことです。食品によって旬は異なりますが、栄養価も高く、味も濃く、美味です。 冬に旬を迎えて収穫される代表的な野菜には、ほうれんそう、だいこん、かぶ、ブロッコリー、はくさい、こまつな、れんこん、きくな、ねぎなどがあります。 冬野菜は、寒さで凍らないよう細胞に糖を蓄積するため、糖度の高い野菜が多いです。カロテンやビタミンCを多く含み、血行を良くして体を温めたり、免疫力を高めたりしてかぜの予防に効果があるといわれています。 12月9日の給食ごはん いわしのしょうが煮 みそ汁 高野どうふの煮もの 牛乳 でした。 『いわし』 日本でいわしと呼ばれている魚には、マイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシがあり、その中で最も多く出回っているのがマイワシです。大きいもので25cmほどあります。 いわしには、主に体をつくるもとになるたんぱく質やカルシウム、鉄のほか、ビタミン類、脂質なども多く含まれています。脂質には、エイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)が豊富です。 大阪市の給食では、揚げ物(フライ、てんぷら)、煮魚、つみれ汁、ごまめなどや、ミニフィッシュ、いもけんぴフィッシュ、カレーフィッシュといった製品などとして登場します。また、だしをとるためににぼしを使用することもあります。 ホームページ配信再開のお知らせ
今週初め12月9日(月)より学校ホームページにログインできない状態となり、学校の様子を配信できず、申し訳ありませんでした。
本日12日(木)より復旧しましたので、9日(月)に遡って情報を配信させていただきます。 また、本日12日(木)より18日(水)が期末懇談期間となっています。寒さも厳しくなってきておりますが、来校のご予定をよろしくお願いします。 |
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