本日の給食「正月の行事献立」
2025年2日目のお正月の行事献立に笑顔あふれる給食時間となりました。
「れんこんのちらしずし」 「きざみのり」 「ぞう煮」 「ごまめ」 「牛乳」でした。 「れんこんのちらしずし」には、穴がたくさん開いていて『見通しがきく』ということからお節料理には欠かせないれんこんと豚肉、グリンピース、コーン、かんぴょう、粉末こんぶを使用したちらしずしにきざみのりをかけていただく風味豊かなものでした。 「ぞう煮」は、なにわの伝統野菜でもある「金時にんじん(生産量1位の香川県産)」を使用し、白玉もち、みつば等の具に白みそベースで仕上げた関西風です。🌺型のラッキーにんじんもあり、お楽しみもありました! そして、お節料理に不可欠な「ごまめ(瀬戸内海産1.7kg)」の組み合わせでした。 〔 ごまめ 豆知識 〕 「五万米」「五真米」等と表記されます。「田作り」とも言われるのは、鰯が豊漁で余ったものを田の肥料にしたところ、米が豊作になったことからです。給食に「ごまめ」が初登場したのは、1987年で、38回目です。 新年にちなむ献立を1日で出すことが出来ないため、「黒豆の煮もの」は1月20日、「くりきんとん」は1月27日、「紅白なます」は1月30日に出ることになります。 2025年初日の給食
1月9日の給食は、
「鶏肉のからあげ」 「ハムと野菜のスープ」 「もやしとコーンの中華あえ」 「レーズンパン」 「牛乳」でした。 〔 ハムと野菜の中華スープ 〕年1回 2025年は中華献立からスタートです。今日の中華スープの具は、ハム、たまねぎ、チンゲンサイ、にんじん、しいたけ(乾)でした。 〔 しいたけ 豆知識 〕 しいたけは、椎の倒木などに発生したことからの名です。干し椎茸は、厚さの順から「冬茹(どんこ)」「香茹(こうこ)」「香信(こうしん)」などの種類があり、「冬茹(どんこ)」に近いものが届くことが多く、厚みがすごいので食感がすばらしいです。 しいたけの旨味成分はグアニル酸で、昆布の旨味成分(グルタミン酸)鰹節の旨味成分(イノシン酸)との相乗効果を高める働きがあります。干し椎茸には、生のときになかった旨味と香りの成分が化学的に増すという特徴があります。 この日もしいたけ(乾)のもどし汁を使用しているので、より濃厚な旨味が出ているスープに仕上がりました。 しいたけは、食物繊維やミネラルが豊富な低カロリー食品なので、大いに食したい食品です。 不安や悩みを抱える児童生徒の支援について
保護者のみなさまへ
地 域のみなさまへ いつもお世話になっております。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 さて、長期休業明けには不安や悩みを抱える児童生徒が増える傾向にあります。 保護者・地域のみなさまにおかれましては、下記のリンクなどを参考にしていただき、不安や悩みを抱え児童生徒などが孤立しないよう、支援していただきますようお願いいたします。 また、ご不安やご心配、お気付きの点がございましたら、学校までご連絡ください。 厚生労働省ウェブサイト「まもろうよこころ」 電話やSNSの相談窓口等をわかりやすく紹介 https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro 文部科学大臣メッセージ(保護者・学校関係者等向け) |