12/16 ホームページ更新を再開します〜月曜、朝の全校集会2学期が残り1週間を残すのみとなりました。来週の終業式は対面でおこないますが、ここ何回かの全校集会と同様に、今日の月曜、朝の全校集会も校長室からの配信というかたちで各教室でおこないました。 ---校長講話--- ●授業についてです。最近、さまざまな教室に授業観察で入り一緒に授業を受けさせてもらいながら感じ、考えたことを伝えます。 ●校長先生、先生たちの思いは、すべての生徒のみなさんに「わかる」「おもしろい」だから「好き」と授業のことを思ってもらいたいという思いです。 ●そのために先生たちには研究や準備に力を注いでほしいと思うし、校長先生や教頭先生は、先生たちが力を注げるようにサポートしなければならないと決意しています。 ●今のところの完成度では上手な授業ばかりではなくあまり上手ではない授業もあるかもしれないけど、それでも「わかる」「おもしろい」だから「好き」と思ってもらいたいという思いは同じです。 ●生徒のみなさんには、50分間ちゃんと授業を受けることで、その思いに応えてほしいです。 ●一緒に授業を受けていると、ちゃんと頑張っている子がいます。ホッとします。授業に関係のないことをしたり話したりしている子もいます。残念で悲しいです。伏せて寝てしまっている子もいます。これも残念で悲しいです。 ●夢物語かもしれないけど、本来、授業は楽しいもののはずです。知らないことを知れたり、できなかったことができるようになるのだから。 ●2学期も残り1週間。あらためて「わかる」「おもしろい」だから「好き」という授業をつくることを、校長先生、先生たち、生徒のみなさんで一緒に考えてみませんか。 上の写真は、先日、「税の作文」の優秀作品の表彰を校長室で税務署の方におこなっていただいた時の写真です。これも配信で共有し伝達しました。 12/7(土)から12日(木)まで学校ホームページの更新がストップします。
大阪市立学校園の学校ホームページ編集にかかるサーバーの更新にともない、12/7(土)から12日(木)までの6日間、学校ホームページの更新ができません。お知りおきください。なお、閲覧はできるようですので、つながりにくい時もあるようですが、必要に応じて閲覧をしていただければと思います。その間、何か連絡が必要なことが生じましたら、ミマモルメのメール機能でお知らせするつもりです。
12/6 生命の授業を行いました 1年生誕生の場面のお話、赤ちゃんのさまざまな不思議な力について、時にはなんとなく恥ずかしそうにしながらも真剣にきいている1年生の子どもたちを愛おしく感じました。大切なことを学べたと思います。 助産師さんのお話で特に印象深かったのは「さまざまな事情があったとしても、生まれてきた瞬間はみんな笑顔に囲まれて祝福されて生まれてくる」という言葉です。誕生のようすを撮影したドキュメンタリー動画とともに子どもたちの心に染みたと思います。 講師の助産師さんお2人に感謝です。たいへんなことはいろいろあるのだろうけど、生命の誕生に常に立ち会うのが仕事なんて、本当に素敵なお仕事だと思います。 12/5 今日も授業をフルタイムで観させてもらいました3年生英語教科書の最後のユニットに入ったとのこと。文法的には「仮定法」=〜であればいいのに---内容的には、さまざまな課題のある世界の中で、自分に何ができるのかを考えるという本文です。 なかなか高度な学習だと思います。よくついていけている子に感心します。同時に、正直なところついていけていない子も、新出単語の書き取りなど自分にできることは拒むことなく取り組んでいて、頑張っているなと思いました。 12/4 授業観察 3年 国語 数学正直なところ、寝ている子なども散見されます。面白いし、わかりやすいのにな‥少なくとも、今日それぞれ50分参観した授業では素直にそう思いました。まず、得意でも苦手でも集中して授業を受けることから始めてくれると、きっと、新しい発見があって面白いと思うのだけれど。 本日、生徒指導主事からの「生活指導通信 特別号3」を全家庭に配布しています。何度目かのお伝えになりますが、相変わらず規律の低い行動が頻発している。学校の現状を見て感じていただくために、当面、明日から12日までの1週間、9時から15時半までの時間帯で「学校公開週間」を設定する。生活指導に関わるご意見やお力添え、ご協力をお願いします。‥という内容です。 対教師、対生徒暴力行為が絶えないとか、常に教室に入ろうとしない生徒が校内のさまざまな場所にたむろしているとか、そのようなひどい「荒れ」の状態にあるわけではありませんが、毎日のように繰り返されるさまざまな規律の低い言動にふれていると、あるいは、指導が心に届かずに同じ子が同じ指導を繰り返されている現状に直面すると、心が「荒れ」ている、あるいは心が「落ち着かない」子が相当数いて、それが学校全体の空気感に影響を及ぼしているなということを感じます。そのような毎日に教員の疲弊が積み重なっているのもまた事実です。 |
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