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全校集会(6年生〜9年生)

?12月16日(月)に開かれた6年生〜9年生の全校集会で、岡准校長先生から今年度「税についての作文」納税貯蓄組合大阪府総連合会会長賞を受賞した9年生女子生徒と、今年度「税に関する毛筆書写」生野納税貯蓄組合連合会会長賞を受賞した6年生女子児童にそれぞれ賞状が伝達されました。

続いて准校長先生から「週のスタートは月曜の全体集会です。しかし、今朝は開始時間に遅れる子もかなりいて残念でした。朝、家を出るときは気持ちも服装も整え時間を守って全体集会に臨んでください。来週は終業式です。また1週間がんばりましょう」とのお話がありました。
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9年生がエイズなどの性感染症予防学ぶ

?9年生が12月10日(火)、東体育館でエイズ(後天性免疫不全症候群)などの性感染症の予防に関する出前授業を受けました。

講師は、1999年に地元保健所と連携して行われたエイズの予防啓発講座をきっかけに、その後も継続して啓発活動に取り組む、府立松原高校生徒による自主活動グループ「るるくめいと」のメンバー10人。

授業は、エイズとそれを引き起こすHIV(ヒト免疫不全ウイルス)についてのクイズからスタート。9年生たちは、次々に出題される「くしゃみや咳(せき)で感染するか」「キスで感染するか」「コンドームなしのセックスで感染するか」などの問題にその都度手を挙げて回答、講師の解説に真剣に耳を傾けていました。続いてHIV感染後に体内で起こる変化や投薬治療などについてペープサート(紙人形劇)を通じて学習。またHIV、今急増中の梅毒などの性感染症や望まない妊娠で苦しまないようにするための「セーファーセックス」(より安全なセックス)について寸劇を通じて学びました。

最後は「セックスを勧めるわけではないが、あらかじめ知っておく必要がある」としてセーファーセックスに役立つコンドームの付け方講習。9年生たちは、男女別のグループに分かれ講師の指導を受けながら、本物のコンドームを手に取り模型を使って正しい装着ができるまで練習を重ねました。また使用後の処理や携行の仕方なども教わりました。
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給食に「なにわの伝統野菜」田辺大根

?12月11日(水)の給食で「なにわの伝統野菜」の一つ田辺大根を使った献立が提供されました。

田辺大根は、江戸時代に摂津国東成郡田辺(現・大阪市東住吉区)で栽培が始まり、肉質が緻(ち)密で煮ると甘味が出ることなどから人気を博しました。明治以降の消費者心理の変化やウイルス病の流行などに伴って姿を消しましたが、1999年結成の市民グループが地元で栽培を復活させ、その後生産地が府内各地に拡大。2005年に府が制度化した「なにわの伝統野菜」の一つに認証されています。

この日、給食で提供されたのは、豚肉を加えた田辺大根の煮物と、その大根葉にハクサイ、ニンジン、シメジ、油揚げを加えて煮たみそ汁です。これらに鶏(とり)肉の甘辛焼き(主菜)、ごはん、牛乳がつきました。田辺大根は、一般的な青首大根よりもやわらくて口当たりがよく、おいしくいただきました。
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9年生と1年生が「松ぼっくりけん玉」作って遊ぶ

?9年生が12月12日(木)、1年生と一緒に「松ぼっくりけん玉」を作って遊びました。

9年生の家庭科の授業(保育)であり、義務教育学校ならではの8学年差の異学年交流。この日はまず、2時間目に9年1組の生徒が1年1組の子どもたちを教室まで迎えに行き、東館木工室で8班に分かれて作業を始めました。1年生たちは、9年生に作り方を教えてもらいながら、松ぼっくりに毛糸を結びつけたあと、毛糸の反対側の端を紙コップの底に空いた穴に通して固定する作業に取り組みました。けん玉ができ上がると、子どもたちはさっそくコップを持って松ぼっくりをはね上げ、それをコップで受ける遊びに夢中になっていました=写真。

3時間目には9年3組の生徒が木工室で、4時間目には9年2組の生徒が1年生の教室で、それぞれ同じようにけん玉作りを通した交流に取り組みました。
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6年生〜9年生がオーケストラの演奏を鑑賞、合唱で共演

プロのオーケストラ「ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団」による文化庁学校巡回公演が12月12日(木)、東体育館で行われ、6年生〜9年生が迫力ある生の演奏や歌声を間近で味わい、合唱で共演しました。

同楽団は、豊中市にある大阪音楽大学ザ・カレッジ・オペラハウスの専属楽団として1988年に設立されました。この日は生野区育ちという金正奉さんの指揮により、チャイコフスキーのバレエ音楽「『白鳥の湖 』より第10曲情景」など5曲を次々に演奏。そのうちモーツァルトのオペラ「『魔笛 』より『おいらは鳥刺し』」など3曲については、バリトン歌手とソプラノ歌手がマイクを通さない力強い生の歌声を独語などの原語で体育館中に響かせました。

子どもたちは、迫力たっぷりの演奏や歌声に圧倒された様子。また、演奏の合間に行われた楽器紹介では、ハープやバイオリンなど5種類の弦楽器だけで、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」の主題歌「いつも何度でも」が奏でられ、おなじみの曲ということもあって音色の美しさにうっとりとした表情で聴き入っていました。

共演コーナーでは、子どもたち全員が立ち上がって合唱曲「マイバラード」(松井孝夫作詞・作曲)の合唱で同楽団と共演。指揮者体験コーナーでは、8・9年の男子生徒3人が一人ずつ順番にブラームスの「ハンガリー舞曲第5番」を指揮しましたが、指揮棒の振り方がそれぞれで違うため、演奏のテンポや音の強さなどに大きな差が出て会場を沸かせていました。

同楽団の最後の曲であるスメタナの連作交響詩「『 我が祖国 』よりモルダウ」の演奏が終わると、会場から「アンコール」の連呼。楽団の伴奏で本校校歌を斉唱することになり、子どもたちが元気な歌声を響かせました。
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