車いす体験(4年生)【12月11日(水)】4

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 実際にコースに出てみると、スロープを上がるにも一苦労します。歩いた時にはほとんど気にならなかったスロープが、車いすではなかなか登れませんでした。
 狭い空間で、10センチメートルの段差を越えるのもかなりの困難を感じ、コツをつかむまではなかなか乗り越えることができない場所になりました。
 自走してみた感想を聞くと「坂を登るのにすごく大変だった。」「段差が越えられないかと思った」など、車いすで移動することの大変さを時間した言葉が聞かれました。

車いす体験(4年生)【12月11日(水)】3

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 車いすの正しい使い方を学んだら、いよいよ自走体験です。まずは、自走するコースを歩いて確かめます。緩やかなスロープや10センチメートル程度の段差などがコースの中にあるのですが、歩くのに大きな妨げになるということはありませんでした。
 では、実際に車いすに乗って同じコースを回ってみます。

車いす体験(4年生)【12月11日(水)】

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 次に、車いすの開き方と閉じ方を体験します。「まずブレーキがかかっている確認する」「座面を開くときは手のひらで座面を押すようにして開く」など、けがや事故がないように正しい使い方を教えてもらい、実際に自分達で車いすの開閉を体験します。

車いす体験(4年生)【12月11日(水)】1

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 今日の3・4時間目に心身障がい者リハビリテーションセンターから講師の方に来ていただいて、車いすの自走・介助走行体験をしました。
 まず最初に、車いすの部品について、確認しました。ブレーキやアームレスト、ステッピングバーなど、各部品とその使い方について、学びました。

お話で世界旅行(お昼の読み聞かせ)【12月9日(月)】

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 今日の「お話で世界旅行」は日本の昔話「びんぼうがみとふくのかみ」です。
 昔々、ある村に、たいそう貧乏な男がおりました。男が貧乏だったのは、その家に貧乏神という神様が住み着いていたからでした。男のことを心配した周囲の人々から紹介されて、男は嫁を貰うことになりました。嫁は働き者で、貧乏で働くことをあきらめていた男も、しっかり働くようになりました。そうすると、貧乏神はだんだんと居心地が悪くなっていきます。ある年の暮れ、貧乏ながらも幸せに暮らしていた夫婦の家の屋根裏から、しくしく泣く声が聞こえてきました・・・。
 「しあわせである」とはどういうこか、登場人物の心根を感じられるお話の展開にくすっとしながらも考えさせられるお話です。
 東北地方の昔話といわれますが、日本各地にこのお話に近いお話が見られ、お話の結びはそれぞれに少し違った終わり方をしています。
 お話の伝わり方で、多くの派生が生まれ、伝わっているお話もたくさんあります。そんな昔話を探してみるのも面白いかもしれませんね。
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