双方向オンラインテスト(7月1日)
普段、毎日、生徒たちは学習者用端末を家に持ち帰り、さまざまな学習活動に使用してもらっているのですが、今日の放課後は、一旦、全校生徒が家へ帰って、学習者用端末でGoogleのClassroomから「meet」につないで、クラスの担任の先生と双方向オンラインテストを行いました。これは、緊急時用のための学習者用端末を使った、学校・家庭間のオンライン接続テストで、毎年、年に一回は行っています。
「meet」にうまくつながったか? カメラが作動したか? マイクで音は聞こえたか? などを確認しました。 2年生総読 災害時に向け、どんな備えが必要だろうか?(7月1日)
今日は45分×6時間の授業があり、6時間目は、全学年が4回目(全8回中)の総合的読解力に取り組みました。
2年生では「巨大地震から命を守る」がテーマで、今回のミッションは「災害発生時にどんな備えが必要だろうか」です。説明文を読み、災害発生時に向けどのような備えが必要であるかを読み取り、まずは、70〜100字でまとめます。キーになる言葉や文節に線を引き、まとめて書き入れました。 その後、非常持ち出し品は、どんなものがあるかを班単位で相談し、ホワイトボードに表わしました。そして、班の代表がホワイトボードを見せて発表し、全員が各班の回答を共有しました。 給食風景(7月1日)
今日の献立
・鮭のしょうゆ風味焼き ・みそ汁 ・冬瓜の煮物 ・焼きのり ・ごはん ・牛乳 今日は3年2組です。 鮭のしょうゆ風味焼きは、一口大のサイコロ状にカットされた鮭の切り身に、料理酒、濃口しょうゆで下味をしっかりと付け、焼き上げていました。ごはんには、鮭がよく合いますね。 みそ汁は、うすあげ、わかめ、じゃがいも、玉ねぎ、人参、もやしが具材で、昆布と削り合わせ出汁、赤みそと白みその合わせみそです。 冬瓜の煮物は、鶏肉と冬瓜を合わせ出汁で煮込み、ショウガ汁、みりん、塩、薄口しょうゆで味付けし、さらに、でん粉でとろみがつけられていました。ショウガの風味がとても良かったです。冬瓜は、以前の全校朝礼で、夏至の日によく食べられる食材として紹介したお野菜です。覚えていましたか? 2年生美術 細かい作業に集中して(7月1日)
2年生の美術の学習の様子です。「砂絵」に取り組んでいます。
下絵の終わった生徒から、カッターナイフでていねいに切り込みを入れ、上紙を外していきます。下部は粘着シートとなっており、色砂を置くと、引っ付くようになっています。 下絵が細かくなればなるほど、カッターでのカットも細かくなります。とても細い線、複雑な形の作業では、息をのんで集中して手を動かしていました。カッターだけではなく、ピン(画鋲)、ピンセット、つまようじなども屈指しながらの作業です。 色砂も、単色だけの使用ではなく、当然、混色が発生します。2色、3色と混色し、必要な色を作っていました。 全校朝礼です(7月1日)
今日の朝礼では、校長先生より2つのお話をしました。
1つ目は、時間・時についてのお話です。今日は7月1日です。2024年・令和6年のちょうど折り返し地点、6ケ月が終わり、後半に入りました。この半年、皆さんは充実した時を過ごしましたか? 後悔していませんか? どの人にも1秒・1分・1日・・・は平等に同じ長さです。どう使うかは個人の責任です。となると、時間は有効的に使いたいですね。特に、集団で、社会で行動するときには、時間を守ることが大切になってきます。柴島中学校の皆さんは、予鈴前行動、5分前行動が普段よりできていますので心配ありませんが、時間にルーズな人は他の人から信頼されません。 2つ目は、「線状降水帯」についてのお話です。大阪も6月21日に梅雨入りし、時折、激しい雨が降る日もありましたが、全国的にみると「線状降水帯」という言葉が報道でよく出てきます。大雨を降らす雨雲が帯状に連なり、連続して移動し、長時間にわたって同じ地域に豪雨が続きます。当然のことながら、洪水、浸水、土砂災害、交通への影響などが生じ、人の命を奪う場合もあります。気象庁では人の命を守るため、少しでも被害を抑えるために、「富岳」というスーパーコンピュータやAI技術を使って、より正確な予報が出せるよう研究開発しているそうです。梅雨の後半、豪雨や雷雨も予想されます。自身の命を守る行動を改めて確認しましょう。 担当の先生からは、7月3日の「ノーチャイムデー」の取組についての説明がありました。その日1日中、チャイムが鳴りません。各自が時間を意識して、みんなで声かけあって、時間を守った行動をしましょう。 また、本日放課後の緊急時用のための学習者用端末を使って、学校・家庭間のオンライン接続テストを実施します。その後、1学期の「いじめアンケート」をオンラインで、スクールライフノートから実施することも連絡がありました。 |